韓国が賠償おかわりを平気でできる理由&114万人虐殺されてもタブー視された国民保導連盟事件 「韓国人による沈韓論」より
2014.09.20 Saturday 01:35
くっくり
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反日として現れる場合も同じだと、シンシアリーさん。
すなわち、
「日本が謝罪も賠償もしていない(と信じ込む)」
→「デマを流して謝罪と賠償を急かそう」
→「これは正義の戦いだ」
それと同じ文脈で、河野談話についてシンシアリーさんはこう言います。
「たとえいくら美しい嘘であっても、嘘は嘘です。邪魔でしかありません。慰安婦問題で、客観的根拠もなしに韓国側に配慮しただけの河野談話が、結果的には健全な議論の邪魔をしている」
もちろん、今さら河野談話がなくなったとしても、韓国側は「健全な議論」に応じることはないでしょう。
吉田証言の嘘がばれてもなお、「問題の本質は女性が自由を奪われて尊厳を傷つけられたこと」「本人の意志に反した強制性があったことに変わりはない」と言ってますから。
朝日新聞と同じこと言ってますね。朝日が先か、韓国が先か、知りませんけど。
いや、朝日が先でしょうね。最初からそうでしたから。
盧泰愚大統領(在任1988〜93年)も、浅利慶太氏との対談でこう述べていました(『文芸春秋』1993年3月号)。
「(慰安婦問題は)実際は日本の言論機関の方がこの問題を提起し、我が国の国民の反日感情を焚きつけ、国民を憤激させてしまいました」
慰安婦が外交問題になる前ももちろん韓国は反日ではあったけれども、それは反日というよりむしろ日本への対抗意識のような感じで、少なくとも大統領が率先して国際社会に日本の悪口を触れ回ったりなんてことはありませんでした。
「正論」2014年10月号、朝日の慰安婦検証報道にまつわる鼎談で、櫻井よしこさんがこう述べています。
「朝日の報道が『日本人はそんなに悪いことはしていない』と考えていた多くの韓国人に悪影響を与えた。これも見逃せない点です。韓国でも『慰安婦の強制連行などはなかった。実は父親や夫が売ったのだ』という真面目な論文や本を書いている学者もいるわけです。
しかし、そうした話を全部横に飛ばしてしまって、日本軍が強制連行したという間違った話に仕立てて、本来はもっと親日的であり得た人々を、反日に駆り立ててしまった。韓国では今や親日的なことを口にするだけで社会的に抹殺される状況です。朝日は韓国の人々にも、計り知れない不幸を背負わせている。朝日の責任は大きい」
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