「アンカー」朝日新聞“誤報”と“謝罪”の真相&スコットランド独立なら世界が変わる国連も変わる!?

2014.09.18 Thursday 01:07
くっくり



岡安譲
「そうですねー」

青山繁晴
「ごく真っ当な疑問が寄せられました。実はその疑問はとても正しくて、両方とも、背景があるんです。そのうちの1つ。まず吉田調書、についてはこれです」

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村西利恵
「安倍総理が『吉田調書』公開を決断したから」

青山繁晴
「はい。これはですね、えー、言える範囲で正確に申したいんですが、えー、内閣改造について、たとえば石破さんのことについて、僕は幾分か、自分の問題提起を、官邸の側にお話をしました。で、その時に、その、僕の意見はほとんど参考にしてないと思いますけれども、そういう意見をこう聞きながらですね、その官邸の側から、いわば逆質問があったのは、その朝日新聞の件について、他のテレビでは放送してないのに、8月5日6日の朝日新聞の最初の報道、えー、吉田清治証言、慰安婦に関する証言を、この吉田(昌郎)さんじゃなくて、その、こっちの吉田(清治)さんについて、取り消しますって記事が出た時に、他のテレビは全然やらないのに、水曜アンカー、ちゃんと水曜アンカーって、ね、官邸の側はおっしゃいましたが、水曜アンカーではやりましたよねと」

岡安譲
「トップでやりましたね」

青山繁晴
「それで、じゃあそういう青山さんから見て、その、朝日新聞問題についてどうすべきだと思いますかと、言われたんで、これは、官邸が前に出たりするのはおかしいですと。で、それは、まずその、国民が正していくべきことであって、権力が言論に介入するっていうのは慎重にやらなきゃいけないってことを申したんですよ。で、その議論のあとにですね、実は、安倍総理ご自身が、吉田調書、つまり、その、あの、8月5日6日の慰安婦の件の前にですね、こういうもの(朝日の吉田調書の報道)があって、実は、根っこが同じだから、朝日新聞に反省を自然に促すとしたら、この、もう一人の吉田さん、亡くなった、素晴らしいリーダーだった吉田昌郎さんがほんとは調書で何を言ってるかを公開したら、それは、青山の言った、その、国民に判断していただくってことにもつながるんじゃないか。つまりその時に改ざんして、その、公表するんじゃ、当然なくて、吉田調書を公開したら、それを国民が読むことができて、何が本当なのかをご自分で判断できるから、公開しようってことを最終的には、安倍さんが決断したんですよ。それが、朝日新聞側に、実は伝わりました。これ僕の責任で申します。そしたら朝日新聞がコロッと態度を変えて、その突然、こないだの、木村社長の会見になったんですよ。つまり、公開されちゃうと、朝日が、えー、吉田所長の命令に、9割の所員が逆らって、違反して、勝手に撤退したってのはウソだと。吉田さんがおっしゃってるのは、福島第2原発に行ったってのは正しい判断だと、言ってるんだから、ウソだってことがばれちゃう。ばれる前に、ね、政府が公開しちゃう前に、その、社長が、謝ろうとしたんですよ、これは。だから何を言ってるかというと、日本を救ったり、あるいは報道の自由を守るためじゃなくて、朝日新聞、自分を守ろうとしたんです。それが本当の動機であって、その時に、この慰安婦問題についても、実は一緒にやったほうが有利だっていう判断になった。その背景っていうのはこれです」

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