朝日が会見で吉田調書と慰安婦の虚報を謝罪(但し国民には謝ってない)&「報ステ」朝日慰安婦検証特集
2014.09.12 Friday 03:11
くっくり
■【朝日新聞会見詳報(11)完】慰安婦問題「アジアとの和解問題として従来の主張続ける」 木村社長
吉田調書については、
「読者および東電のみなさまに深くおわびを申し上げます」
慰安婦については、
「誤った報道と謝罪が遅れたことについて読者のみなさまにおわびいたします」
ちゃんと国民にも謝って下さい!(-.-#)
「朝日の慰安婦報道が国際的非難を呼んだが、世界の誤解を解いていくのか」という点についても、及び腰です(詳報(8)の2ページめ参照)。
杉浦信之取締役編集担当曰く、
「朝日新聞の慰安婦報道がどのようにそういった問題(国際関係など)に影響を与えたかを、朝日新聞自身が総括するのはなかなか難しい。新しい第三者委員会に具体的検討を委ねたい」
気になったことは他にもいろいろありますが、キリないので1つだけ挙げると…
池上彰氏のコラムをいったん不掲載とした問題で(詳報(4)の2ページめ参照)、
木村社長曰く、
「途中のやり取りが流れて、言論の自由の封殺であるという、私にとっては思いもよらぬ批判をちょうだいしました。結果として、読者の信頼を損なう結果になった」
思いもよらぬ批判!?
言論封殺は朝日のお家芸でしょ!
外部だけでなく身内の言論も封殺するくせに!
以下、「正論」10月号から元週刊朝日編集長の川村二郎氏の証言。
1999年に国旗国歌法ができる時、朝日新聞は反対キャンペーンをしていました。
この当時、川村氏は朝日新聞の編集委員でした。
川村氏は「君が代」について朝日の主張とはちょっと違う考えを持っていて、そのことを書いておきたいと思ったが、新聞の編集局の壁は厚そうなので、古巣の週刊朝日に売り込みに行ったそうです。
ところが経済部出身のO編集長(後に週刊文春に武富士との不透明な関係を報じられ退社)は、「社論と整合性が合わないので、載せられません」。
川村氏は、当時を振り返り、「この男は本当に新聞記者なのかと思った。記者なら、朝日新聞が言論の自由を命にかけても守る会社だと思って入社したはずである。『社論に従わなければならない』とはどういうことか。朝日新聞は北朝鮮と同じなのか?」と憤っています。
[7] << [9] >>
comments (17)
trackbacks (1)
<< 「アンカー」移民受け入れについて石破大臣『労働力の問題と移民を合わせた考え方には私は今のところ賛成しておりません』
「ミヤネ屋」門田隆将さん西岡力さんが出演!朝日の吉田調書&慰安婦虚報を批判 >>
[0] [top]