「アンカー」移民受け入れについて石破大臣『労働力の問題と移民を合わせた考え方には私は今のところ賛成しておりません』
2014.09.11 Thursday 03:00
くっくり
石破茂
「うーん、各省のエース級を集めるってのはそれはこれだけの事業をやるわけで、国の作り方をもう一度改めるっていうことなんですよね。今の日本ってのは突然出現したわけじゃあない。敗戦後いろんな事業をやり、その結果の集大成として今の日本があるわけですよ。で、そうすると各省のエース級はいいんだけど、経産は経産、農水は農水、厚労は厚労、国土交通は国土交通みたいなことでですね、わが省の利益を実現するために頑張るぞー、みたいなのは要らない。そんなものは要らない。どうやって国家のために、まさしく今、青山さんがおっしゃったようにですね、祖国のために仕事をするかと、そういうマインドを持った人を、70人では足りないので集めたいが、数さえ揃えばいいってもんじゃないんで、自分はこういうつもりで仕事をしますと、私が持ってる国家観はこういうものですと、いうものをきちんと持った人、でなければ数揃えたって意味ないですね」
青山繁晴
「いわば、石破さんが面接なさる場合もあるってことですか。あなたの国家観はどうですかと…」
石破茂
「うーん、だからそれはもう、幹部はそういうことになるんでしょう。それは副大臣も、あるいは政務官も、補佐官もいますからね。やっぱり我々は、そういう、それで私はね、その、自分に対する反省もあるんですよ、わが党というかな。今の日本を作ってきたのは自由民主党ですからね」
青山繁晴
「そうです。はい」
石破茂
「そのことについての…」
青山繁晴
「腐った部分もあると思います」
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石破茂
「そうそうそう。で、そのことについての、贖罪感みたいなものも、私はずーっと持ってるんですね。それは民主党政権がひどかったんで、民主党が悪いんだ悪いんだ悪いんだって言いますけど、だけどもそれはたまたまああいうね、その、異形のというかな、そういう政権ができたんで、問題点がわっと顕在化しただけのことであって、今日(こんにち)の日本を作ってきたのは自由民主党なんですよ」
青山繁晴
「ああ、そのとおりです、はい」
石破茂
「だからそれはもう、官僚が悪いの、縦割りが悪いのっつったって、ある意味それに乗ってやってきたところはあるんですよね。だから我々と同じ覚悟を持ってやってくれるかと、いうことです」
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