「アンカー」移民受け入れについて石破大臣『労働力の問題と移民を合わせた考え方には私は今のところ賛成しておりません』

2014.09.11 Thursday 03:00
くっくり


青山繁晴
「ま、30分あっという間でしたけど、大きく2つ印象がありました。1つは、石破さんほんとに政策通なんですけど、で、僕の知る限り、この、地方創生担当大臣をやるかもしれないになった段階で、関連法を、法を、全部読み込まれたですよ。でもその石破さんにして、まだ具体案はこれからなんだなってことを、正直感じました。それが1点ですね。で、もう1つはメディアとの関係なんですけど、まずその1つめのね、地方創生どうするかの具体案ですけど、たとえば石破さんがその、モーダルシフトっていう、たぶんちょっとあんまり耳慣れないと思うんですけどそういうお言葉をお使いになったんですが、これはまあ、あの、こう技術がどんどん発達して、飛行機とかでドーッと運んでる物をですね、逆にその鉄道とか、少しゆっくりだけれども、CO2の削減につながるような、逆行するわけじゃないけど、そういう、その、技術だけがいいわけじゃないっていう、見直しをしましょうっていうのをモーダルシフトって言うんですけれどね。それを、まあ、ある意味、一例として挙げておられたように、その、地方から、東京なら東京に一極集中するっていうのは、もう行け行けドンドンでワーッとやってきた、その中で、自民党が一番責任がある。で、それを、その、嫌われても、既存省庁に嫌われても逆回転させてでも、その、見直しをして、それでプランを作りたいんだと、いうお話だったんですよ。さっきの話はですね。で、私、私ってのはその石破さんご自身が、その、防衛大臣の時も農水大臣の時も嫌われてたと、おっしゃいましたけど、それあの、役人には役人の言い分があるんですよ。たとえば防衛大臣の時は、その、自衛隊から、その、軍事オタクの人は困ると、プラモデルばっかり飾って、ってなことも言われた(一同笑)。でも同時に確かに自衛隊も既得権益の部分がずいぶんあって、今の、軍ならざる、不可思議な軍事組織、偉くなった人にとっては、変えようとする人間いやだってことは確かにあるんですよね。で、したがって、その、具体的なプランはこれからなんだなっていうだけじゃなくて、やっぱりこれは既得権益と、内閣の中でぶつかりますよ。さっきの、国土交通省も、その、太田さん、留任された太田さんの、肝いりで、その、たとえば港や、道の駅をどうにかしましょうっていうだけでもう1兆円の、以上、1兆円を超える予算を要求してるわけですからね。だからこれはやっぱり、あの、水面下での大バトルになるなと思ったんで、遅くとも半年以内にはもう一回、この番組に参加して、本音はどうなんですかってことをお聞きしたいと申したんですね」

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