「アンカー」移民受け入れについて石破大臣『労働力の問題と移民を合わせた考え方には私は今のところ賛成しておりません』
2014.09.11 Thursday 03:00
くっくり
石破茂
「それは、次の時代のために何ができるか、そして、もう見ることのない古(いにしえ)の人たちに、きちんと責任が取れるか、ということだと私は思っているんですね。だからそれは外交も安全保障も何でもそうでしょう。安倍さんと私のみならず、自由民主党として共有しなければならないのは、たとえば財政、たとえば安全保障、エネルギー、社会保障、農業政策。で、ほんとはもっと早くやんなきゃいけなかったのに、これを言えば票が減るからとか、これを言うと落選するからとか、そういうことで言わなかったことのツケが今日(こんにち)に来てんじゃないかと、いうことなんですね。で、我々安倍政権っていうのは今あるのは、我々自身が先送りしてきた課題、これを今、我々でやるんだと、いうことだと思います。国家国民のために次の時代のために、そして古に恥ずることがないように、いう思いは安倍さんも私も変わるところはありません」
青山繁晴
「来年の秋の、来年9月の自民党総裁選まで、ま、実質1年、もうないぐらいなんですけれども、次の総裁選見送ってでも、この安倍内閣の一員として戦っていくと、いうことでしょうか。それともやっぱり、来年の秋には出馬なさるんでしょうか」
石破茂
「今の仕事をきちんとやる、いうこと以外に考えていない。その他のことを考えて仕事をしていたら仕事にならない。今の仕事をいかにきちんとするかと、いうことが私のミッションです」
image[140910-12sousaisen.jpg]
[↑これはテロップミス。後で説明あります]
青山繁晴
「うーん。はい。あの、実際国会になるとですね、この秋の臨時国会は、その、まさしく地方創生関連法案、が審議されることになると思いますから、そこで所管大臣としてお答えになる。しかし年が明けて、通常国会になると、安全保障関連の法制、の問題、出てきますね。と、野党、もし僕が野党であれば、当然、石破さんに質問を振って、あなた総理と考え違うんじゃないかということで、もう、その、担当大臣の江渡さんや総理よりも石破さんにたぶん質問集中するんじゃないかと思います。そういう時にはどうなさるんでしょう」
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