日本人と朝鮮人はとても仲が良かった!「朝鮮總督府官吏 最後の証言」より
2014.09.08 Monday 01:07
くっくり
●こうした總督府の組織、命令系統を理解した上で言えば、慰安婦連行を行政機関が命令させたということは、絶対ない。不可能なこと。女衒(ぜげん)は朝鮮人がやっていた。どこに娘がいて、どこに売るかとなれば、朝鮮人でなければできない。日本人がいきなり行って、言葉も土地もよく知らぬままではできない。
●朝鮮軍司令部も、女性がどこにいるのかなど分からないから、もしも集めようなどということがあったら、徴用のように、道→郡、郡→面(村)へと集めてほしいという依頼があったはずだが、そんなことはなかった。もしそんなことを公的機関がしていたら、絶対に文書で残っているはず。もし、個人が無理にやったら捕まる。道の役所や警察にも朝鮮人がたくさんいるし、知事や私の上司の多くは朝鮮人だった。
●ただ単に禿山の管理とか、鉱山の監督をしていたのなら分からないが、内務課長として一般の行政をしていたから、日本の官吏(朝鮮人官吏も合わせて)が、売春婦を強制的に連れて行ったということは「ない」と、自信をもって言える。
●軍隊もそういうことはしていなかったのが分かる。統制の取れた厳しい組織で、戦場ではない日常の朝鮮で、しかも官吏や警察に多くの朝鮮人がいる中で、勝手に連れて行こうとしても不可能。
あと、私が思わず笑ってしまった、こんな話も披露されています。
朝鮮の土地権利について、朝鮮では長く混乱していましたが、總督府は1911年〜18年まで土地調査を行いました。
誰の土地か明確なものは土地の登記時に持ち主を登録しましたが、明確ではない土地(山)は国有林として保護しました。
總督府は国有林を「縁故林(えんこりん)」として、競売ではなく、その土地に少しでも縁がある人を調べて払い下げをしました。
西川さんがその払い下げの事務(国有林を誰に売るかということを決めるための調査)をされていた時のことです。
ある時、1カ所に2人が払い下げの申請をした土地がありました。
1人は日本人、1人は朝鮮人でした。
調査に行こうとすると、朝鮮人の部長が「日本人に有利なように計らうとか無いように、公平に調べてほしい」と。
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