英霊と私たちをつなぐ架け橋 「死ぬ理由、生きる理由 -英霊の渇く島に問う-」
2014.09.06 Saturday 02:58
くっくり
さて、講演の内容ですが、「アンカー」よりも、当然ながら深い、深〜い内容です。
「いくら関西ローカルとはいえ、地上波ではやっぱりここまでは言えないよね」的な話がてんこ盛りです。
そのため、「アンカー」で何度も取り上げられた硫黄島の話にもかかわらず、私の知らない話がたくさん出てきました。
2006年12月9日、硫黄島を「自由」に歩いた最初の民間人である青山さんが、同行していた方から聞いたシャレコウベのショッキングな話とか…。
撮影した写真に写り込んだ、感動的、そして少し不思議な話とか…。
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また、2013年4月14日に安倍総理が硫黄島に行かれたその10日前、青山さんが総理と直接会われて話されたことは同年9月25日放送「アンカー」で触れられましたが、その時は明かされなかった詳しいやりとりとか…。
2013年10月3日、アメリカのケリー国務長官とヘーゲル国防長官が千鳥ヶ淵を訪れ献花しましたが、そこにも実は硫黄島が背景のひとつとしてあったこととか…。
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講演の中で割いた時間の割合(ページ数)は少ないのものの、硫黄島以外にも、青山さんがこれまで取り組まれてきたテーマが複数登場します。
「しらうめの塔」と沖縄戦、東日本大震災と福島原子力災害などです。
いずれも、「アンカー」では紹介されなかった感動的なエピソード(青山さんが出会った人々の行動や言葉など)が紹介されています。
メタンハイドレートの話は、今回はなしです。
青山さんの既刊「希望の現場 メタンハイドレート」image[]あるいは「海と女とメタンハイドレート ~青山千春博士ができるまで~」image[]をどうぞ(と、講演でご本人も言われています(^_^;)。
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