「アンカー」内閣改造と党役員人事に込められた安倍総理の意図(付:池上彰氏vs朝日新聞)
2014.09.04 Thursday 02:44
くっくり
「で、それは、嘘を言ってるんじゃなくて、今回は、たとえばいわゆる日本人妻とか、自ら望んで北朝鮮入った人とか、それから、シベリアから北朝鮮に、さらに連れてこられて亡くなった方のご遺骨とか、その、いわゆる拉致被害者、それから特定失踪者だけじゃなくて、そういう方々まで全部調査するってことになってるから、本来、その、時間はどうしてもかかるだろうと思われるんですよ。北朝鮮も、独裁国家ですけど、その、工作機関がばらばらにやってるやつもあって、全部を把握まだできてないとこもあるんですよ。だから、時間かかることはかかるんだけど、でもやっぱり第1次調査でですね、調査報告で少なくとも、その今まで死んだと、勝手に嘘を言った人たちについてもちゃんとやってるっていう基本姿勢ぐらいは出ないと、やっぱりその、国民と、拉致被害者の家族も含めた日本国民の期待を裏切ることになる。で、それがあるかもしれないって、そうなると、ワーッて話になってしまって、そのあと、1年近くをかけていくこともできにくくなるから、こういう判断が働きました。出して下さい」
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村西利恵
「総理側近によると、『古屋さんでは、抑えが利かない』」
青山繁晴
「これ古屋さんご自身には当然、反論がしっかりあると思うんですが、まあ、これは総理って意味じゃなく、これほんとに総理って意味じゃなくてですね、その、官邸の、総理の周りにいる中枢の人々や、それから、これは僕の責任で言いますが、実際に拉致被害者の家族の方にお聞きすると、その、古屋さんもちろんよくやってくれてるんだけれども、その、こう、ぐーっと気持ちが入ってくるタイプじゃない。まあ、これは見かけの問題もあるんですけど、クールなね、背が高くてクールな感じの古屋さん、より、母である、その、山谷さんね、ほんとに、長いこと拉致事件としっかり関わってこられました。で、いわば拉致被害者の家族から見たら、この山谷えり子さんと、中山恭子さん、ね、今は自民党じゃないけど、中山…、このお二人がいわば、その拉致被害者全体の母のような感覚があって、そうなると、最初の第1次報告が、厳しいものであっても、この、母と一緒に歩むんであれば、まだ頑張ろうっていう気になれるんじゃないかと」
岡安譲
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