「アンカー」内閣改造と党役員人事に込められた安倍総理の意図(付:池上彰氏vs朝日新聞)

2014.09.04 Thursday 02:44
くっくり


岡安譲
「さあ、このあとは青山さん、“ニュースDEズバリ”。今日は、この総裁、えー、ごめんなさい、えー、内閣改造についてのお話と、いうふうに伺ってます」

青山繁晴
「はい。えー、そうなんですが、今日が、改造の当日で、実は、前日のきのう、きのうも、ですね、えー、ここまでは僕も経験したことがなかったんですが、とにかく政治家から、電話があって、その、自分は適任だと。僕に言ってもしょうがないんですけれども」

岡安譲
「(笑)うんうん、青山さんに」

青山繁晴
「うん、まあそれぐらい、僕ごときにその、何とか官邸に伝えてほしいっていう話が来るぐらい、焦り狂った方がいっぱいいたんですよ」

一同
「はぁー、へえー…」

青山繁晴
「それどうしてかというとですね、今回の改造内閣って、これ、ご覧になったら分かるように、留任が、それも早くから決まってた留任の人たちがいっぱいいてですね」

image[140903-01meibo.jpg]

岡安譲
「皆さん、ご覧いただいて分かるように留っていう字がね、すごく多いのがよく分かると思います、はい」

青山繁晴
「(指で示しながら)留、留、留、留、…」

岡安譲
「(カメラさんに指示)もうちょっと先も入れていただいていいですか、この留って字がすごく多いんですけど、はい、そうそう、はい」

青山繁晴
「で、留任が多い上に、女性がこうやって入るわけですから、留任でもともと、枠が減ってるわけですよね、新しく大臣になれる人が。そして女性が多いってことは、本来は5人じゃなくて4人だったけども、でも多いってことは、当然、男性の枠は、まあ10ちょっとしかないと。10プラス…」

岡安譲
「限られてきますよね」

青山繁晴
「うん、あの、10もないんですよ。えっと、ですから、7とか8ぐらいしかないんじゃないかってことになってですね、まあ大騒ぎだったわけですよね。で、その中を縫って、その、総理が結局、意志を貫き通した、組閣だったと思うんですけれども。ちょっとこの、コーナーの本題に入る前にもう1個だけ付け加えますとね、松島みどりさんっているじゃないですか。同じ女性のね。この人、朝日新聞の記者を15年やってるんですよ。ね。で、これ僕は総理の隠れた意志があると思いますよ」

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