2006.10.03 Tuesday 01:24
くっくり
政府は2日、安倍晋三首相の訪中、訪韓について最終調整に入った。8日に中国、9日に韓国をそれぞれ訪問する日程が軸。日中外交筋が明らかにした。
日本の首相が北京を訪問して首脳会談を行えば平成13年10月以来、5年ぶり。国際会議を利用した日中首脳会談は、昨年4月にジャカルタで行われて以来になる。
日中外交筋によると、安倍首相は8日に北京入りし、同日午後、胡錦濤国家主席と、夕食会で温家宝首相とそれぞれ会談する予定だ。9日には韓国を訪問し、ソウルで盧武鉉大統領と首脳会談を行う。日韓首脳会談は昨年11月に韓国・釜山で行われて以来となる。
中韓両国との首脳会談は、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝に両国が反発したことで途絶えていた。だが、安倍政権発足を機に、関係改善を模索する日本側と中韓両国と思惑が一致、会談を行う方向となった。
塩崎恭久官房長官は2日午前の記者会見で「日中間の首脳会談は政治的困難があって途切れていたが、日中相互の努力で克服し、ギリギリの知恵を出す中で努力してきている」と説明。そのうえで、「同時にできれば好ましい」と述べた。
一方、安倍首相は2日午前、国会内で公明党の太田昭宏代表ら党幹部と会談し、中国訪問について、「日程を調整している」と述べた。
安倍首相は、官房長官在任中の今年4月に靖国神社を参拝したが、公式には「参拝に行ったか行かないか、また行くか行かないかも言わない」との立場を表明するなど中韓両国への配慮をみせ、関係改善に前向きな姿勢を示してきた。
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