「アンカー」敗戦後の日本外交が大転換へ!プーチンを誘う安倍総理の賭け&安倍総理と石破氏の違いは国家観と歴史観
2014.08.28 Thursday 01:05
くっくり
岡安譲
「ええ」
青山繁晴
「実は、その、プーチンさんが安倍さん、日本を、もう一回言います、安倍さんじゃなくて日本を必要としてるから、さっきの真逆の親書、予定通り来て下さいと、オバマ大統領の意向がどうであれ、来て下さいって親書を、作成したわけです。えー、これは何を意味するかというと、皆さん、これですね」
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青山繁晴
「はい。アメリカの意向よりも、日本の独自外交と、国益を優先すると、いうことを、これ、実は敗戦後、こんなにはっきり現れてくるのは初めてのケースになると思います」
岡安譲
「そうかもしれませんねー」
青山繁晴
「はい。たとえば、私が直に、議論をさせていただいた総理といえば、政治記者時代に、中曽根総理の総理番をしてました。中曽根総理は、日本の独自の道を探ろうとした、人ですけれども、しかしアメリカのご意向については細かいところまで徹底的にアメリカのご意向を調べて調べて、それには全部寄り添って、そのおかげで、中曽根外交をやったっていうのが現実だったんですけれども、そうではなくて、アメリカの意向にいわば逆らってでも、日本の独自の外交と国益を優先すると、いう、ことを初めて、日本が今、模索してるところです。で、そしてさらにですね、この総理の決断は、ひとつの大きな動きを生みました。生んだばっかりです。昨日生まれたばっかりの動き、それ何かというと、これです」
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青山繁晴
「はい。昨日8月26日に、えー、この場所はですね、ベラルーシのミンスクっていう首都なんですけれども、そこで、ウクライナのポロシェンコ大統領、が、ロシアのプーチン大統領と、これ実は初めてです。初めての公式会談で、がっちり握手をして、そして2時間会談をして、ま、日本の報道、あるいはアメリカの報道でも中身なかったなかったと言ってますけれど、しかし、その、和平のプロセスを作りましょうっていうことで合意はしてますから、非常に意味の大きな会談なんですね。今はこれ、動く絵も映ってますが」
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