「アンカー」敗戦後の日本外交が大転換へ!プーチンを誘う安倍総理の賭け&安倍総理と石破氏の違いは国家観と歴史観

2014.08.28 Thursday 01:05
くっくり



青山繁晴
「この親書は実はすでに、もう書かれています」

村西利恵
「うーん」

青山繁晴
「で、このことは一切報道には出ていません。それを僕が知ったきっかけというのはですね、この、ワシントンD.C.から帰ってきまして、アメリカの様子どうだったか、それからワシントンD.C.には、中韓の政治工作も大変、強く行われていますから、そういうことを全体を、これ、ありのままに申しますが、総理ご自身も含めていろんな方にお話をいたしました。つまり政権の中枢の人々と、帰ってから、1週間ぐらいずっと議論を続けてきたわけです。その中でこの親書っていうことが、実は昨日分かりまして、僕は、何を考えたかというと、ああ、もうプーチンの訪日はおしまいだと思ったんですよ」

一同
「おしまい…?(ざわ)」

青山繁晴
「そう思いますよね」

村西利恵
「ああー、そうですね」

青山繁晴
「つまり、この、親書を書くって普通考えたらですよ、この、もう、決まってる日露首脳会談、プーチンさんの訪日が、予定通りやるなら親書なんかわざわざ書く必要ないと」

岡安譲
「その必要はないと、はい」

村西利恵
「確かに」

青山繁晴
「はい。親書を書くってことは、ごめんなさいプーチンさん、アメリカもヨーロッパも反対してるから、今回どうしても受け入れられない、その代わり、もう、中止じゃなくて延期にしますから、今回は我慢して下さいねって親書だと思って、政権中枢の人にそれを確認したらですね、話は実はこうだったんです」

image[140827-10magyaku.jpg]

青山繁晴
「はい。真逆の親書」

岡安譲
「ほう」

青山繁晴
「真逆っていうのは、その親書の中で、ウクライナで不幸な事態も起きているけれども、わが日本は、予定通りプーチン大統領、あなたを受け入れますから、予定通り日本にいらして下さいっていう、親書なんです。先ほど申しました通り、安倍総理としてはもうこれお書きになってるっていうことなんですが、さあ予定通り森さんに託して、予定通りプーチンさんに渡せるかどうか。えー、これもありのままに申しますが、この放送はアメリカだって観てますから、このあとに、ドッと圧力が安倍さんにかかってきます。それをはね返して、予定通りプーチンさんに親書を届けられるかどうかは、私たち国民がどれほど強く物を考えるかに左右されると思います。さあその上で、決断したのはあくまで、総理大臣としての安倍晋三さんであって、なぜこういう決断をしたかっていう理由を、やっぱり、皆さんにお話ししたいと思います。まず、これです」

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