「アンカー」敗戦後の日本外交が大転換へ!プーチンを誘う安倍総理の賭け&安倍総理と石破氏の違いは国家観と歴史観

2014.08.28 Thursday 01:05
くっくり



岡安譲
「はい」

青山繁晴
「さあこの秋、実はたくさんの外交日程あるんですけども、まず、何が起きているか。その1個目を見て下さい。それは、これです」

image[140827-06APEC.jpg]

青山繁晴
「はい。11月の北京APECで日中首脳会談が実現へ。えー、この秋、11月に、北京で、アジア太平洋経済協力、それに関する会議が開かれるんですけれども、そこにはもちろん安倍総理も出席されます。その時に、日中首脳会談が開かれる。安倍政権になって初めての本当の日中首脳会談が実現する方向に、もう固まりました。えー、実はこれ、中国側は水面下で、変な条件も出していて、たとえば、こないだ僕はワシントンD.C.に行きました時にも、先週の『アンカー』でやりましたが、安倍総理が、在任中に、もう二度と靖国神社に行かないってことを、密約してくれと、いう、けったいな話も」

岡安譲
「ええ、ええ」

青山繁晴
「変な話も、アメリカ側から私に話があった、ぐらいなんですね。中国側は、尖閣諸島とも絡めてそういう密約を要求しているんですが、これ実は、会談が実現するといっても安倍総理側、日本側がそれに応じたわけじゃありません」

岡安譲
「ほう」

image[140827-07aooka.jpg]

青山繁晴
「したがって、これはどちらかというと、中国がやってほしいということで日本側がそれに応じるとなってる段階であって、問題は、その日中首脳会談が実現したからいいって話じゃなくて、その、妥協しないまま、会談に臨んでどうなるのか。この日中が大げんかしたんじゃもともと意味がありませんし、かといって日本が変な妥協すると、私たちの次世代の日本にも悪影響を与えてしまいます」

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