朝日の英語版慰安婦検証記事は人目につかない場所に埋めてある

2014.08.23 Saturday 05:01
くっくり




【追記8/23 4:50】この時点でトップページ(http://www.asahi.com)の「特集」と四角で囲んである所に、【「慰安婦問題を考える」英語版】というリンクが確認できました。でもこれではやはり英語圏の人はたどり着けません。

【追記8/23 13:45】英文サイトに目立たない形で「Thinking about the comfort women issue」というバナー(朝日デジタル内の英語版へのリンク)が貼られてあることが確認できました。

朝日英語サイト(AJW)に慰安婦検証英語版記事(朝日新聞デジタル)へのバナーが貼られてあるのを見つけました。真下の「吉田調書」や他のバナーに比べると明らかに貧相で目立たない作り。http://t.co/h5ckKvN1f7 pic.twitter.com/qNWGo3j67d

— くっくり (@boyakuri) 2014, 8月 23



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 それから、読売新聞も指摘していますが、

 5日と6日に朝日が載せた日本語の検証記事のうち、6日の秦郁彦さんら識者3人の見解を紹介した記事は、英語版には掲載されていません。
 (あとの2人は中央大教授の吉見義明氏と、慶応大教授の小熊英二氏)

 秦さんの見解(8月6日付朝日への寄稿)は、朝日にとってはけっこう厳しいことが書かれてあったのですが、なぜか奥歯に物が挟まったような表現になっていました。

 実はこれ、秦さんは「作戦」で、わざと抑えて書いたそうです。
 秦さんご自身が、その後、夕刊フジの取材にこう話しています(8月12日付)。

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