朝日の英語版慰安婦検証記事は人目につかない場所に埋めてある
2014.08.23 Saturday 05:01
くっくり
何なんですかね、これ。
直リンク(http://www.asahi.com/topics/ianfumondaiwokangaeru/en/)を知ってる人しか行けない場所に置いてあるってこと?
ていうか、朝日新聞の日本語版をチェックしてない人(日本語の分からない人≒英語圏の人)はたどり着けない仕組みですか?
日本語が読める人は、8月5日〜6日に掲載された日本語の検証記事のトップに行けば、【英語版へ】というリンクが新たに設置されているので、そこから英語版に行くことはできます。
ところが、いまや日本語の検証記事のトップに行くのも一苦労。
トップページ(http://www.asahi.com)からメニューの【トピックス】をクリックし、そこからたとえば【慰安婦問題】というキーワードをクリックすれば、慰安婦にまつわる記事が時系列で載ってはいます。
が、だいぶ下までスクロールしないと検証記事は出てきません。
っていうか、私がこれを書いてる時点で、日付が古すぎて8月5日(検証1日目)の記事はもう、そこにはありません。
6日(検証2日目)の記事はかろうじて残っていますが、それら個別記事には今回UPされた英語版へのリンクは貼ってありませんから、英語版にたどり着くことはできません。
(そもそも、これら個別記事から日本語の検証記事のトップに戻れないこともおかしい!)
説明がまどろっこしくなりましたが、試していただいたら分かります。
とにかく、英語版を人目につかない所に置いてあることは間違いありません。
小池百合子さんの「HPのどこかに埋もれさせている」というツイートは、的を射た表現だと思います。
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