「アンカー」日中韓めぐるアメリカの本音と、必要とされる日本!
2014.08.21 Thursday 02:34
くっくり
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村西利恵
「『日韓関係が悪いままだと、北朝鮮有事のとき、アメリカ軍が動けない。だから、アメリカは韓国に圧力をかけている。日本も歩み寄れ』」
青山繁晴
「うーん、これ、まずですね、アメリカは韓国に圧力をかけている。やっぱり、ね、この言葉は非常に印象的ですよね。つまりこれアメリカのやっぱり発想なんですよ。さっき言いましたとおり、8月15日に戦争に勝った側に行きましたけど、韓国は、その戦争に参加してませんから、第二次世界大戦。その、敗戦国じゃない。ね。それでも、その朝鮮戦争で、アメリカ軍に支援を頼んで、それ朝鮮戦争になったわけですよね。あるいはアメリカのほうも、まぁいわば勝手にも行ったわけですけど」
村西利恵
「ええ」
青山繁晴
「いずれにしても、1945年に戦勝国になったアメリカは、韓国に対しても、日本に対しても、圧力を常にかけて当然だって意識持ってることが、これではっきり分かるわけですよ」
村西利恵
「うーん」
青山繁晴
「で、同時に、実はアメリカは、決して今の政府のあり方が良いと思ってないけれども、現実に米軍が困ってるんだという、現実のことを言ったわけです。なぜかというと、アメリカ軍、アジアにいるアメリカ軍っていうのは、陸軍は韓国にいて、空軍・海軍は日本にいるんです。なぜかというと、日本の基地の整備能力は世界最高ですから。空軍・海軍をちゃんと整備できるのは実は日本しかないので、だから、そうやって分けて米軍を置いてるから、日韓関係が悪いと、北朝鮮は、不安定になってるから、その有事の時に、米軍がまとまって動けなくなるんで、もう何が何でも、その韓国と仲良くしてくれ、その、慰安婦問題とかいろいろあっても、譲ればいいじゃないか、歩み寄ってくれよって言われたんで、僕は何て答えたかというと、こう答えました」
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