「アンカー」日中韓めぐるアメリカの本音と、必要とされる日本!

2014.08.21 Thursday 02:34
くっくり


「はい。で、この人が、えー、安倍さんをどういうふうに評価したかを、出してほしいんです。はい、出して下さい」

image[140820-06Abe.jpg]

村西利恵
「『安倍総理は、かつてない決定力がある。例外的な日本の首相だ』」

青山繁晴
「はい。これ、えー、ま、彼は、あの、具体的にどんどんどんどん、どこの省庁の誰かってことは今後も永遠に言えませんけれども、アメリカで非常に信頼されてる人物です。で、この人が、決定力、decisiveって言いましたし、例外的、exceptionalっていうふうにはっきり言って、まあ、大変ほめたんですね。その、僕は、まさかお世辞言ってるんじゃないよねってことを言いましたら、あの、けっこう怒ってですね、ちゃんと具体的なことをいくつか挙げて、たとえば意外な話かもしれませんが、日本の財務官僚の力を十分知ってて、財務官僚の抵抗を押し切って、6月に法人減税を、成長戦略に入れたよねと、いうことを言って、したがって、その、官僚の力にも負けない、例外的な日本の、総理だと言ったわけです。ね。で、その上でですね、えー、僕はまあこう言われてる時に、予感したのは、こうやって褒めるってことはこのあとの注文が、すごく激しいんだろうなと(笑)」

岡安譲
「なるほどね、ええ」

青山繁晴
「思ったら、もちろんそのとおりで、いきなりぶつけられたのがまずこれです」

image[140820-07Putin.jpg]

村西利恵
「『プーチン大統領は悪魔だ。どうして安倍総理は悪魔の侵略主義に妥協的なんだ?』」

青山繁晴
「うん。これあの、悪魔っていうのは、まあ強烈な表現ですが、あの、えっとですね、(村西キャスターの1mぐらい前まで近寄って)これぐらいの距離でやってました」

村西利恵
「近いですね」

青山繁晴
「まあ、あの、アメ公、じゃないや、アメリカの方々とは常に距離が、近いんですね(笑)。お互いに目はいいんですけど。で、唾をさんざんかけられて、もう、大きな声で、プーチン大統領は、悪魔のような奴なんだと。ね。よくここまで言うなと思ったんです。これが、実は僕がワシントンに行った理由なんですよ。つまり僕は民間人です。アメリカ人のほうは政府当局者でも、僕は自由な立場でしかも利害関係が一切ない、立場だってこと理解してるから、本音を言うんですね」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< 朝日の「吉田調書」虚報を産経が指摘!門田隆将氏「慰安婦報道と全く同じ図式」
朝日の英語版慰安婦検証記事は人目につかない場所に埋めてある >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]