「アンカー」日中韓めぐるアメリカの本音と、必要とされる日本!
2014.08.21 Thursday 02:34
くっくり
村西利恵
「その方は元国防総省の幹部。青山さんがこの方に会われるのは、イラク戦争以来11年ぶり」
青山繁晴
「彼は、もう現役じゃないんで、で、今あの、民間の、安全保障関係の会社の社長なんで、名前出してもいいかなと思うですが、まあしかし、彼も含めてやっぱり名前は伏せておこうと思います。どうして11年ぶりかというとですね、えー、さっき、別のニュースで言いましたけどイラク戦争に、僕は行きまして、自衛隊の皆さんが行かれる、だいぶん前で戦闘非常に激しかった頃です」
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青山繁晴
「で、当時見聞きしたことはまだ僕は本に書いてませんし、まだ、言うこともなかなか難しいんですが、たとえば、こういう瘤(こぶ)を、ここに(顎と首の境目あたりを指して)、こう背負ったっていうのか、ここに、付けた子供、それがあの、チグリス川って、歴史、世界史で勉強したでしょ、あの大きなチグリス川の、その横を、こういう子供が、何人も歩いてるわけですよ。そんなもん偶然にそんなに重なるわけないじゃないですか。で、ま、証拠はないって言えばないけれども、アメリカ軍の使った劣化ウラン弾、その影響だろうと僕は思いまして」
岡安譲
「うーん」
青山繁晴
「その子供たち英語通じなかったけど身振り手振りで、いつもどこで遊んでるんだって聞いたら、あそこだって言って連れてってくれた。そこは、アメリカ軍に破壊された戦車の墓場だったですよ。そこで遊んでるわけですよ。で、もうこんな、子供が、生まれ…、できてしまってるわけですよね。で、そういう無残な現実を見て、そしてこのワシントンに、たまたまそのあと行ったんですよ。そしたら、雪が降っててですね。もうワシントンもともときれいな町なんですけど、まるでクリスマスカードのように美しくて、それが僕はもう悲しくて悲しくてですね。この、国防総省の幹部である、彼に、まあ、あの、ホワイトハウスのすぐ近くのホテル、ま、別に言ってもいいと思うんですが、その、キャピトルヒルトンホテルってあるんですけど、そこのラウンジでですね、みんなが見てる、その、アメリカ人が興味本位で僕らを見てる中で、うわーっと食ってかかったんですよ、僕は。もう何でこの野郎、こんなきれいなとこに住みやがって。こっから、どうして殺して行くんだよと、言ったら」
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