朝日の「吉田調書」虚報を産経が指摘!門田隆将氏「慰安婦報道と全く同じ図式」
2014.08.18 Monday 13:48
くっくり
【朝日の報道によって、世界中のメディアが「日本人も現場から逃げていた」「第二のセウォル号事件」と報じたのは事実だ。最後まで1Fに残った人を「フクシマ・フィフティーズ」と称して評価していた外国メディアも、今では、所長命令に違反して所員が逃げてしまった結果にすぎない、という評価に変わってしまった。
事実と異なる報道によって日本人をおとしめるという点において、先に撤回された慰安婦報道と図式がまったく同じではないか、と思う。なぜ朝日新聞は事実を曲げてまで、日本人をおとしめたいのか、私には理解できない。】
日本国と日本国民を貶めるためなら、歪曲、捏造、何でもあり。
世の中を自分の思う方向へ進めるためなら、平気で読者を騙す。
それが朝日新聞。
歴史問題だけでなく、現在進行形の問題でもそれをする。
3・11以降、命懸けで福島第1原発の暴走を食い止めようと頑張ってきた、そして今も頑張っている人たちを、貶めることも厭わない。
朝日の今回の「虚報」の動機には、いつもの反日だけでなく、反原発も当然あるでしょう。
そして、門田さんも指摘しているように、「吉田調書」にまつわる朝日の「虚報」は、国内だけでなく世界にもマイナスの影響を与えました。
朝日は慰安婦問題に続き、この問題でも日本国民と国際社会に説明責任を果たす義務が生じました。
報道機関を名乗るなら、その義務をちゃんと果たしてほしい。
あと、門田隆将さんは、「朝日新聞『吉田調書』スクープは従軍慰安婦虚報と同じだ」と週刊ポスト6月20日号に書いていました。
これに対して、朝日は抗議し、訂正と謝罪の記事の掲載を求めています(2014年6月10日05時54分)。
写真週刊誌のFLASHも、6月24日号で「『東電フクシマ所員9割逃亡』朝日新聞1面スクープのウソ」という記事を掲載し、これも朝日が訂正と謝罪記事の掲載を求めています(2014年6月11日05時00分)。
これら週刊誌の今後の展開にも注目ですね。
それから、勝手に吉田所長を「戦友」呼ばわりまでしておいて、今回産経にガツーンとやられた菅直人元首相の今後の動きも。
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