めぐみさんの夫判明〜北朝鮮流交渉術に翻弄されるな!

2006.04.12 Wednesday 01:50
くっくり


めぐみさん夫の鑑定結果、北朝鮮に伝え解明要求
 政府は11日、北朝鮮に対し、拉致被害者の横田めぐみさんの夫が韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんである可能性が高いとしたDNA鑑定の結果を公表し、北朝鮮に伝え、真相解明を求めた。
 政府は、今後、拉致問題を日韓両国に共通する問題として、韓国政府にDNA鑑定のための試料を提供するなど連携を強化し、北朝鮮に対し問題の解決を迫る方針だ。
 小泉首相は11日夜、鑑定結果について、「拉致は許すことのできない犯罪だ。こういうことは二度と起こさない、そして拉致問題の究明に誠意を持って(北朝鮮は)対応しないといけない」と首相官邸で記者団に述べた。さらに、「韓国側にも日本以上に拉致被害者がいるわけだから、韓国側とも協力していきたい」と語った。
 鑑定結果は、安倍官房長官が11日夕の記者会見で明らかにした。それによると政府は今年2月、金英男さんら韓国人拉致被害者5人の家族から提供を受けた血液や毛髪など生体試料と、めぐみさんの娘キム・ヘギョンさんの血液のDNA情報が符合するかどうかを、神奈川歯科大と大阪医科大にDNA鑑定を依頼した。
 両大は金英男さんの母と姉の血液、口腔(こうくう)内細胞から採取したDNA情報をヘギョンさんのものと比較し、「血縁関係が存在する可能性が高い」とする鑑定結果を政府に報告した。鑑定は約1か月半かかり、鑑定の精度は「神奈川歯科大は99・5%、大阪医科大は97・5%」としている。
 これを受けて、外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長は同日、来日中の金桂寛(キム・ケグァン)北朝鮮外務次官に鑑定結果を伝え、「このままでは日本国内の対応は厳しくなる」として、北朝鮮の誠意ある対応を強く求めた。
 金次官は「注意深く検討して考慮したい」と答えた。
 一方、佐々江局長は11日、電話で、来日している韓国の千英宇(チョン・ヨンウ)外交通商省朝鮮半島平和外交本部長に鑑定結果を伝え、拉致問題で北朝鮮に対する連携を強化するよう要請した。日本政府は、独自にDNA鑑定を行う意向の韓国政府の要請に応じて、ヘギョンさんの血液を提供する。
 2004年11月に北朝鮮の平壌で開かれた日朝実務協議で、日本政府代表団が面会したキム・チョルジュン氏と英男氏が同一人物かどうかについて、安倍長官は記者会見で「同一人物かどうかは分析しなければいけない」と述べ、断定を避けた。

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