「アンカー」朝日慰安婦報道を徹底批判&安倍政権8つの課題&舛添知事の狙いは五輪の日中韓共催?&韓国の恥ずかしい像

2014.08.07 Thursday 03:30
くっくり



岡安譲
「ちょっと調べれば分かるような話ですね」

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青山繁晴
「はい。で、それなのに、それを全く事実誤認して書いた上にですね、この吉田清治ってさっき、お顔も出てましたが、ま、はっきり言うと、病的な嘘つきとしか思えない。もうあの、韓国の済州(チェジュ)島、済州(さいしゅう)島ですね、そこに渡って、205人の韓国の女性を無理やり連れて行ったってことを、全く事実がないのに、205人っていうような細かい数字まで挙げて、言ってる」

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青山繁晴
「それを全然裏付けしないで、なぜ報道できたのか。で、たとえば朝日新聞のいつもの主張ですと、その、物事の背景を追及するっていうのが、朝日なりにあるわけですよね。そうすると今回も、なぜその挺身隊と、慰安婦を誤認するような基本的な間違いが起きたのか。それから、その、病的な嘘が並べられた本を、取り上げて、吉田さん本書きましたからね、そしてその、講演会も裏付けしないでそのまま正しいこと言ってるって報道したりってことがなぜ起きたのか。その掘り下げが全然ないんですよ。で、本当はですね、それは、日本を貶める話だったら、今、反日って言葉になりましたが、かつて僕は反日って言ったら、僕は右翼扱いされたことがずーっと続いたんですよね。でも今、反日は普通の言葉になりました。で、それは何を物語ってるかというと、たとえば戦前の日本は全部悪者で、日本のために戦った人たちは全部悪者だから、たとえば硫黄島にもほったらかしにしてていいと、いうことが長年まかり通ってきて、その土壌のもとに、日本を貶めることだったら、裏付けなんかしなくても、間違っててもかまわないからどんどん報道して、それを特ダネとして扱うってことがずっと行われてきたわけじゃないですか」

岡安譲
「そういう考えが根底にあったんですね、ずっと」

青山繁晴
「はい。で、それを、その、たとえば朝日新聞だけじゃなくて僕のいた共同通信も、それから毎日新聞も、その他の新聞も、テレビも含めて、それ検証するって取り組みが大事なんであって、幹事長が国会で議論するって言ったら、これは報道の自由への干渉だと。それは、一般の読者や国民から見たら、報道の自由を守ろうとしてるんじゃなくて、報道機関の、既存のマスメディアの既得権益を守ろうとしてるってことは誰でも分かるわけですよ。で、こういうことは、まずメディア自身の自浄努力が必要ですけれども、実は、その朝日新聞・毎日新聞も、定期購読者によって支えられてるわけですから、その、まず、読者・国民が、本当は、メディアを自分の目で点検して、選ぶものは選ばなきゃいけないっていうことだと思います。で、それからですね、これちょっとあんまり時間、取り過ぎるかもしれないんですけれども、今回の朝日新聞の、その、謝罪、謝罪がない、訂正報道…」

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