「アンカー」朝日慰安婦報道を徹底批判&安倍政権8つの課題&舛添知事の狙いは五輪の日中韓共催?&韓国の恥ずかしい像
2014.08.07 Thursday 03:30
くっくり
村西利恵
「基準?」
青山繁晴
「はい。その基準を決める、理由になったのは、この方です」
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村西利恵
「それが、森雅子大臣」
青山繁晴
「はい。特定秘密保護法案の、担当大臣だった。で、森さん、まあ政治家ですから、遠慮なくはっきり申しますと、まあ、迷走答弁でした。この特定秘密保護法は、さっきの朝日新聞が、たとえば、賛成論はもちろん中立論も載せないで、非常に偏った報道なされましたけれども、報道がありましたけれども、しかし国会での安倍内閣の担当大臣の答弁も、まあひどい答弁多かったですよ。えー、森雅子さんは本当はこの特定秘密保護法に反対じゃないかって話が自民党の中でずっと言われるぐらい…」
村西利恵
「なぜ選ばれたのかなとは思いました」
青山繁晴
「はい。実は森さんもちょっとそう思ってる気配があったぐらいなんですよ」
一同
「ご本人も(ざわ)…」
青山繁晴
「ということはですね、その失敗を踏まえると今回の、選定基準はもう決まってて、これです」
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村西利恵
「いじわるな質問に太刀打ちできるか(一同苦笑&ざわ)。つまり国会答弁能力、ということですか」
青山繁晴
「そうです。まともに言うと、今、村西キャスターが言ってくれた言い方になるんですよ。国会答弁の能力が高いか低いかになるんですが、でも、国会論戦っていうのは、ま、一部NHKで中継しててじーっと見てらっしゃる方もいらっしゃるけど、なかなか全部の論議見れませんよね(一同同意)。僕は仕事柄見ること多いですが、はっきり言うと、女性閣僚に対しては、妙ちきりんな質問、与野党問わず多いですよ? やっぱりあのヤジ問題は、氷山の一角であって、女性の閣僚に対して、男の嫉妬もあって、ね、男の嫉妬ってほんとは一番、大問題なんですが、妙な意地悪な質問があるんですよ。で、そういう時にまともに受けてしまうとですね、話が本筋から離れ、あの、離れていってしまうこともあって、そういう時に沈着に、かつ、その論理をちゃんと筋立てて、そしてたとえば法案の中身とかそういうのも、その、役人に聞いただけじゃなくて、自分の中でちゃんと意見を持ってる人、国会でちゃんと答弁できる人っていうのが、実は、選別の基準になってるんです。これ、逆さまに見ると、皆さん分かります? これね、男性議員が、僕に、まあ最近また電話が例によって増えてきたんですが、女性をそんな増やすなんてけしからんと。で、何人ですかって聞くから、最低3人、多いと5人ですよって言ったら、こう計算して、え?じゃあ半分近く残るとしたら、残りは男には、4ポストぐらいしかないじゃないかと。それ50人ぐらい待ってんだから倍率で10倍超えてるんじゃないかっていう話をですね(一同苦笑)、実は夕べも、電話してきたベテランの方がいらっしゃったんですが、それは、実は偏った見方であって、女性の議員から見たらですね、今回、これ選ばれないと、選ばれないと、国会答弁能力が低いっていうね、烙印を押されかねないっていう実はサバイバルゲームになってるんですよ」
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