朝日新聞が慰安婦報道で長〜い言い訳。国際問題化させてしまった責任をまるで感じていない。

2014.08.05 Tuesday 12:50
くっくり



■慰安婦問題の主な経緯(肩書は当時)

1991年
8月 韓国で元慰安婦が初めて名乗り出る
12月 元慰安婦が日本政府を提訴。政府が調査開始
1992年
1月 宮沢喜一首相が日韓首脳会談で謝罪
7月 政府が調査結果発表。政府の関与を認める
1993年
8月 河野洋平官房長官が談話で慰安婦の募集、移送、管理に強制性を認め「お詫(わ)びと反省」を表明(河野談話)
1994年
8月 村山富市首相が談話で慰安婦問題の解決策について「幅広い国民参加の道を探求したい」と表明
1995年
7月 政府主導で民間のアジア女性基金が発足。国民の寄付をもとに「償い金」を元慰安婦に支給するなどの「償い事業」を実施
2007年
3月 基金が解散
7月 米下院、慰安婦問題で対日謝罪要求決議を採択
2014年
6月 政府が河野談話作成過程の検証結果を公表

強制連行 自由を奪われた強制性あった(2014年8月5日05時00分)
 〈疑問〉政府は、軍隊や警察などに人さらいのように連れていかれて無理やり慰安婦にさせられた、いわゆる「強制連行」を直接裏付ける資料はないと説明しています。強制連行はなかったのですか。

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 慰安婦問題に注目が集まった1991〜92年、朝日新聞は朝鮮人慰安婦について、「強制連行された」と報じた。吉田清治氏の済州島での「慰安婦狩り」証言(「『済州島で連行』証言」で説明)を強制連行の事例として紹介したほか、宮沢喜一首相の訪韓直前の92年1月12日の社説「歴史から目をそむけまい」で「(慰安婦は)『挺身(ていしん)隊』の名で勧誘または強制連行され」たと表現した。

 当時は慰安婦関係の資料発掘が進んでおらず、専門家らも裏付けを欠いたままこの語を使っていた。秦郁彦氏も80年代半ば、朝鮮人慰安婦について「強制連行に近い形で徴集された」と記した=注①。

 もともと「朝鮮人強制連行」は、一般的に、日本の植民地だった朝鮮の人々を戦時中、その意思とは関係なく、政府計画に基づき、日本内地や軍占領地の炭鉱や鉱山などに労働者として動員したことを指していた=注②。60年代に実態を調べた在日朝鮮人の研究者が強制連行と呼び=注③=、メディアにも広がった経緯もあり、強制連行は使う人によって定義に幅がある。

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