戸塚悦朗は「慰安婦=性奴隷」の生みの親…Tweetまとめ14.07.15〜14.07.31

2014.08.02 Saturday 01:39
くっくり


 7月26日〜28日、産経新聞で【歴史戦 第4部 利用される国連】という集中連載をやっていました。

 【歴史戦 第4部 利用される国連(中)】の主役が、その戸塚です。

 詳細はリンクから記事本文を見ていただくとして、ポイントをまとめると、

・国連人権委員会(現人権理事会)の差別防止少数者保護小委員会は1993年8月、戦時奴隷制に関する決議を採決し、慰安婦問題を国際的な論議の場に正式に引き出した。

・これは、前年92年の同小委現代奴隷制作業部会で、戸塚が慰安婦は「性奴隷だ」と主張したからだった。

・「性奴隷」という表現は同作業部会で慰安婦問題を取り上げてもらうために戸塚が「発案した」もの。戸塚はいわば「慰安婦イコール性奴隷説」の生みの親。

・戸塚は数多くの国連人権会議に参加して、慰安婦問題を提起し続けた。

・戸塚の関心は、当初から慰安婦問題にあったのではない。戸塚は精神障害者の人権や過労死問題などを取り上げるため、80年代からジュネーブ詣でを繰り返していた。

・戸塚は、自由権規約の締結国から人権侵害を受けたと主張する個人が、自由権規約委員会に直接通報することを可能にする、いわゆる「第1選択議定書」を日本に批准させるため、「日本に関する重大人権侵害問題を国連に提起し続ける」ことを自分に課した。

・戸塚は何十回も国連で発言し、「日本が犯した人権侵害の問題」をたくさん取り上げたが、国連が反応したのは慰安婦問題だけだった。

・戸塚は国連が被害者の声を代弁するNGOからの情報提供の受け入れに積極的であることをフルに活用。

・日本のNGOだけではなく、韓国の反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」とも連携。国連内で北朝鮮関係者と接触していた姿も度々目撃された。

・戸塚は、慰安婦の「20万人」説について「根拠は荒船発言だ」と語っている。衆院議員、荒船清十郎が埼玉県の選挙区での会合で「第二次大戦中、朝鮮の慰安婦が14万5千人死んでいる。日本の軍人がやり殺してしまったのだ」と語ったというもの。もちろん荒船の言う数字に全く根拠はない。

 要するに、戸塚は(NGOその他の反日団体も)、「人権」が尊重される国連の仕組みを巧みに利用したということになります。

[7] beginning... [9] >>
comments (3)
trackbacks (1)


<< 「アンカー」400回!旧海軍司令部壕訪問&69年ぶりに翻った少将旗&大田實少将ご子息インタビュー
日本人なら知っておきたい“The 皇室”「ビーバップ!ハイヒール」より >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]