責任者の先逃は半島の伝統 「ディス・イズ・コリア 韓国船沈没考」より

2014.07.28 Monday 17:28
くっくり



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・2014年5月12日、忠清南道牙山市で、新築中の7階建てビルが突如傾いた。基礎工事の手抜きが原因だった。建設会社の代表と現場所長は直ちに姿をくらました。撤去作業中だった18日、ビルは倒壊した。

 まさに〈責任者の先逃〉は半島の伝統なのです。


 「ディス・イズ・コリア」発行後の出来事も、少し触れておきます。

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 5月2日に負傷者240人を出したソウルの地下鉄事故がありましたが、7月22日には、韓国東部の江原道で観光列車と一般列車が正面衝突し、1人が死亡、90人以上が重軽傷を負う事故が発生しています。

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 また、同じ7月22日には、セウォル号事故に関連した大きな“事件”が起きました。
 逃亡中だった清海鎮海運の実質オーナー、兪炳彦会長の“遺体確認”です。

 これにより、警察や検察の対応が極めて杜撰なものであったことが露呈しました。

会長の遺体、ホームレス扱いで40日放置 またも捜査不手際で朴大統領も窮地 http://t.co/BVWijoWXZ6 検察が逮捕状を再取得し「会長の追跡を続けている。検挙は時間の問題」と言った翌日、警察が「DNA鑑定で変死体は会長だと分かった」って、コントにしか見えません。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 7月 23

6/12に発見された変死体がDNA鑑定でセウォル号オーナーと確認されたと韓国警察が発表した件。アンカーで有本香さんが韓国社会のいい加減さ、当局の捜査能力の低さ、遺体が発見された日からこれまでの経緯の不自然さなどを理由に、「本当に本人の遺体なのか」と疑問を呈していました。

— くっくり (@boyakuri) 2014, 7月 22


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