「アンカー」マレーシア機撃墜でプーチンの失敗&世界の問題児たちと安倍外交の失敗
2014.07.24 Thursday 03:01
くっくり
岡安譲
「バリバリの軍人ってことですね」
青山繁晴
「バリバリの軍人っていうかだからロシア軍の軍人なんですよ(一同ざわ)。ウクライナはあくまで違う国なんですよ。でもそこに、ロシア軍の現役の情報将校が入って、戦闘指揮官やってるってのは、世界の常識なんで。だから、プーチン大統領は、実はその自分の軍が何をやってるか、普段からずーっと自分が指揮をして、ウクライナにも浸透させてるわけだから、全部最初から知ってたわけです」
岡安譲
「なるほど」
青山繁晴
「ということはですね、えー、これは、本来は、チャンスだったんですよね。つまり、あれこれ分からない状況で何か発言するんじゃなくて、いや、どうもウチが、関与しちゃってるらしいから、この時にバッと認めて、これは、その爆撃って状況を作ったウクライナにも問題があって、事実が、この、分からなくなるような、飛んでくる飛行機が爆撃機に見える、それは皆さんそうですよ? 僕たちもどんどん爆撃されててですね、その時は、飛んでくる飛行機は、これ爆撃機なのか違うのか、すぐに判断しないといけないんですね。でもこれ、今回マレーシア航空機と、あるいはヨーロッパの管制機関、航空管制機関は、高度1万メートル、10kmを飛んでたら大丈夫って出したんですよね? これ全くおかしな話で、これ米軍の将軍が、僕と話した時に、これは飛んできたやつが悪いんだと言ったんですが、言葉は乱暴だけど、それ当たってるのはですね、10kmも高めにあるものを、いくら現代でもですね、あるいはロシアの正規軍でも、すぐに民間機か、その、爆撃機か、軍用機か見分けるっていうのは、すぐにはできない場合が多いんですよ。例えば雲がかかってたりしてもですね。従って時間かかるんだけどそんなことやってる暇ないじゃないですか」
村西利恵
「やられる前にやらないといけないっていう、判断になりますよね」
青山繁晴
「もうどんどん爆撃されてるわけですから。だから、その状況作ったのも悪い、ロシアの側も悪い、ごめんなさい、すみません、だからこんな犠牲者を出してしまいました、だからもう停戦しましょうと、ね、いうことを言うチャンスだったのに、こうなってしまった」
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