2006.09.30 Saturday 01:32
くっくり
政府は29日の閣議で、拉致問題対策本部を設置し、本部長の安倍首相は同日午後、首相官邸で北朝鮮による拉致被害者の家族や、その支援者と面会した。
家族が拉致問題の早期解決を訴えたのに対し、首相は涙を流しながら、政府全体で取り組むことを約束した。
官邸を訪れたのは、横田めぐみさんの父の滋さん、母の早紀江さんら。首相は、塩崎官房長官を拉致問題担当とし、拉致問題担当の首相補佐官に中山恭子氏を起用したと説明した。
そのうえで、「私の政権で、すべての生存者の奪還を目指し、全力で取り組んでいく。自分はこれまで努力してきたが、実っていない。(2002年に拉致被害者)5人が帰国した時の喜びを皆さんに味わって欲しい」と述べた。
横田滋さんは「(拉致問題で)最強の布陣ができた。解決のためによろしくお願いしたい」と要請した。早紀江さんが「私たちは一介の庶民でしかないが、できる限りのことをがんばってきた」と語ると、首相はハンカチで目を抑えた。
拉致問題対策本部は全閣僚がメンバー。内閣官房に専任の事務局を置き、被害者家族への支援や拉致問題に関する情報の収集・分析にあたる。10月上旬にも初会合を開く。
(2006年9月29日20時29分 読売新聞)
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