「アンカー」高村氏靖国発言の真相・滋賀県知事選敗北に安倍政権の驕り・徴兵制デマを完全論破

2014.07.17 Thursday 02:32
くっくり



岡安譲
「大敗」

青山繁晴
「なぜかというと、この那覇市長の翁長(おなが)さんっていう人が、これも公式には表明されてないけど意欲を示されてて、何とこの人は、自由民主党の沖縄県連のトップまでやった人です。つまりバリバリの保守のはずが、普天間の移設だけは、反対だとおっしゃってるわけです。ね。そうすると、その保守で普天間反対って、だけ言ってるから、当然、こうワーッと、ポピュリズムもあってこっちに集まるじゃないですか。で、そういう状況になってて、これがこのまま行ったらどうなるかというと、こういう結果を生みます」

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村西利恵
「この11月の知事選の結果、『普天間移設の阻止』を掲げる新しい知事が誕生すると、アメリカの不信感が再び噴出することになる」

青山繁晴
「はい。これ普通で言うと、アメリカの信頼が揺らぐって書くはずですよね。オバマさんこないだ日本に来た時に、Including Senkaku Islands、尖閣もちゃんと、日米安保に含まれますよねって言ってくれたから、普通だったら、せっかく作った信頼が、揺らぐってことになるんですが、本当はオバマさん含めたアメリカは、今のホワイトハウスはこの安倍さんを、修正主義者、歴史を変えようとしてるんじゃないかと、いう疑いの目は、実は全然消えてないから、この、要するに2つの理由で、安倍さんと今、仲良くしてるだけですよね」

村西利恵
「2つの理由?」

青山繁晴
「2つの理由。普天間を、もう何十年もかかったけど、やっと移設できそうだと。ね。で、もう1つは中国の、中国とアメリカの関係を考えると、日米同盟をはっきりさせないと、中国が、ま、つけ上がってしまうから、経済関係強くしたいんだったらよけいに、立場を強くしなきゃいけないから日本と手を組む。ところがその、話2つのその、最初の方が崩れてしまうと、これは、安倍さんが危機感を持つ、つまり深刻な危機意識を持つってのはいわば当然のことなんですよ。で、その上でですね、えー、さっきの沖縄知事選挙、11月16日ですが、その11月、を中心に、他にもたくさんの重大なことがあります。例えば、北京でAPECが開かれるとか、あるいはプーチンさんがその11月に日本に来る予定だとか、たくさんありますね。その中で後半、皆さんと一緒に見たい、見たい中心点は、これです」

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