「アンカー」高村氏靖国発言の真相・滋賀県知事選敗北に安倍政権の驕り・徴兵制デマを完全論破

2014.07.17 Thursday 02:32
くっくり


岡安譲
「さて、今日は水曜日です。このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”ですが、青山さん、今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。えー、こないだの週末に、滋賀で知事選挙行われまして、えー、当初、自公の候補が、自公系の候補が、優勢とされてましたが、まあ逆転で、野党側が勝利したわけですね。で、これについて、その、いわば、政権の中央は、まああくまで地方選挙ですから、その、さっきの(大阪都構想めぐる維新VS野党のニュースの)重く受け止めるじゃないけれども、謙虚には考えるけれども、国政を直接左右しないっていうことをですね、いろいろ言ってるけど縮めて言えばそう言ってるわけですね。これ違います」

岡安譲
「本音は違いますか」

青山繁晴
「うん、本音、であると同時に、事実として、国政に直接響く、まあ例外的な、これは地方選挙なんですね。で、それは実際その、どういう真相があって、そうなのかってことを、今週考えるんですけども、最初のキーワードは、これなんです(フリップ出す)」

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岡安譲
「『安倍総理の深刻な心境』」

青山繁晴
「はい。すなわち今回の、滋賀県知事選挙の敗北っていうのが、その、単に地方選挙だけじゃなくて、ひょっとしたら安倍政権、第2次安倍政権も、初期の目的を達しないまま、たとえば憲法改正にまで至らないまま、崩れていくんじゃないかってことを」

岡安譲
「そこまで」

青山繁晴
「えー、総理ご自身が強く認識してるということを今日お話ししたいんです。あの、普通のマスメディアですとね、集団的自衛権の容認もやり、それからその前の特定秘密保護法もやり、要は安倍さんは高揚して高揚してるんだと、いう報道がなされてますけど、実際は、安倍総理が一番、その政権の、傾きというものを、あるいは崩壊の兆しってものを深刻に受け止めてると。それを私たち主権者は、どういうふうに、真っ直ぐ真ん中から考えなきゃいけないのかっていうことを、今日は一緒に考えたいと思います」

岡安譲
「はい。コマーシャルのあと、青山さんの解説です」

(いったんCM)

岡安譲
「まあ一部からは、滋賀ショックなどという言葉も聞こえてきます。滋賀県知事選挙で与党候補が負けたことは果たして、安倍総理にどんな影響、安倍政権にどんな影響を与えるのか。青山さん、よろしくお願いします」

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