欧米で理解されない慰安婦強制連行の虚構…JAPAN EXPOに今年も韓国ブース…民間有志が国連へ!

2014.07.12 Saturday 02:45
くっくり



しかし、帝国日本軍の残虐行為に関して、少なくともある法律事務所は選り好みしなかった。米国で最も議論を呼ぶ民事訴訟において、シカゴ本社のメイヤー・ブラウン社ロスアンゼルス事務所は、第二次世界大戦で帝国日本軍に性奴隷として使われた慰安婦をただの売春婦であったと証明しようとしているのである。

訴訟の原告は日系米国人であるミチコ・ジンジャリー、目良浩一、GAHT-US(この奇妙な会にメイヤー・ブラウン社の真面な社員は困惑しているに違いない)である。議論の中心となっているのはカルフォルニア州のグレンデールの公園に韓国人基金によって建てられた慰安婦記念碑である。訴訟は、原告の日系人が記念碑を撤去しないと「排斥、不安、怒り」から「回復不能の侵害」に苦しむというものである。

これは、ドイツ系米国人がユダヤ人ホロコースト記念碑を「回復不可能の侵害」だと言うのと同じようなものである。この訴訟は米国メディアでは注目を集めていなかったが、英国のコメンテイターのロバート・フリスクが訴訟について辛辣な記事を発表したのをきっかけに、法関係ブロガーが訴訟に対し猛烈な批判を始めた。ロスアンゼルスの有名な犯罪弁護士ケン・ホワイトは「こんなに拒絶され、激怒するような訴訟は覚えがない。全く卑劣だ。この訴訟は失敗すべきで、関係者は厳しい社会的結果と向き合わなくてはならないだろう」とする。

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[写真の説明文---- 慰安婦問題の記事:オランダ法廷で真実が確定してから65年後、米国一流法律事務所が、第二次世界大戦の残虐行為の犠牲者を嘘つきであると言う]

(省略)
私は27年間東京にいたので、日本側弁護を請け負ったメイヤー・ブラウン社が「日本ではこの慰安婦問題は依然アクティブな時事問題となっている」と言っているのが全くの詭弁であると分かる。この問題について日本の世論は分かれていないし、私が知っている穏健で良識的な人は皆、慰安婦証言の有効性を否定していない。

日本の政府でさえ認めているのだ。1993年河野洋平官房長官が談話では、軍の要請を受けた業者が「女性を脅して本人たちの意思に反して集められた多くの例がある」と発表した。

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