米軍慰安婦訴訟は日本にとって吉か凶か…Tweetまとめ14.06.16〜14.06.30
2014.07.01 Tuesday 01:07
くっくり
しかし、ブログ「続・慰安婦騒動を考える」運営者の狭間久武さんは、2012年8月31日にこの問題を追及する団体が旗揚げした時にメンバーに挺対協が加わっていたことや、すでに挺対協が水曜デモ(ソウルの日本大使館前で毎週行われている)に米軍慰安婦を参加させ演説させていることを指摘しています(2012/9/1付)。
ただ、今回の訴訟に関しては挺対協はやはり名を連ねてはいないか、少なくとも積極的な関与はしていないようです。
そもそも挺対協の代表である尹美香(ユン・ミヒャン。93年に夫とその妹がスパイ事件で摘発され有罪になっています)が米軍慰安婦問題に関わっているのはアリバイ作りではないかと、狭間久武さんは疑っています。
韓国情勢に詳しい木村幹教授も、この訴訟の背景は「韓国国内の『進歩的女性運動団体』とパククネ政権の対立」と断じており、日本は直接関係ないという見解のようです。
しかしながら、訴訟が日本に与える影響として、木村幹教授は明るい見通しは持っていないようで、こう述べています。
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確かに、原告側は声明書で「国家が旧日本軍の慰安婦制度をまねて『米軍慰安婦制度』を作り、徹底的に管理してきた」と述べており(TBS 6月25日19:45)、「元はと言えば日本が悪い」と考えていることが分かります。
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