米軍慰安婦訴訟は日本にとって吉か凶か…Tweetまとめ14.06.16〜14.06.30
2014.07.01 Tuesday 01:07
くっくり
東京都議会の「セクハラやじ」を大々的に報じた女性問題に敏感な各国メディアには、ぜひこれも報道していただきたいものです。
さて、私がこの訴訟で最も気になったのは、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)が関係しているのかどうかでした。
(前述の朴裕河教授に対する訴訟は、明らかに挺対協が絡んでいる)
挺対協は親北で反米反日反韓です。
ベトナム戦争における韓国軍の蛮行(民間人虐殺やレイプなど)についても糾弾活動を行ってきました。
「北朝鮮工作機関と連携し、北朝鮮の利益を代弁する親北団体」として、韓国治安当局にも監視されてきました。
挺対協は“元日本軍慰安婦”の支援団体ではあるものの、日本と韓国を離反させるために元慰安婦を利用してきたと言っても過言ではありません。
河野談話検証報告書にもありましたが、アジア女性基金のお金を元慰安婦らが受け取ろうとしたのを妨害したのも挺対協でした。
挺対協が米軍慰安婦訴訟のバックにいるとしたら、狙いは韓国政府糾弾だけではありません。
同時に日本側も貶める、あるいはアジア女性基金の時のような日韓離反工作、あるいは米韓離反工作、あるいはその全て。
が、私が確認した限り、現時点で日本で目にすることができる報道の中に、支援団体として挺対協の名前はないようです。
「基地村女性人権連帯」などの女性団体連合、という形でしか挙がってきません。
(ちなみに、女性団体連合のうちのひとつと思われますが、「セウムト」という団体の代表のインタビューが、6月25日、韓国CBSラジオの番組の中で流れました。
代表のシン・ヨンスク氏によれば、「セウムト」は1996年に基地村の女性と混血児を支援するために作られた非営利団体で、2004年には性売買防止法を作り、3年前からは米軍慰安婦問題を解決するために積極的に努力しているとのこと)
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[画像は「東アジア黙示録」さんより拝借]
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