「アンカー」河野談話検証報告書から見える慰安婦問題の真実 『見直さない』の真意は? 抜け落ちた『慰安婦は身売り』 独立記念館は捏造だらけ
2014.06.26 Thursday 03:01
くっくり
岡安譲
「はい」
青山繁晴
「(文書をめくって)そして、ここから実際のその検討が始まってるんですが、えー、もちろん時間の関係上、ごく一部しか紹介できませんが、ポイントはですね、ずっと日韓が激しくやりとりしてるのは、一番はここです。はい、出して下さい」
image[140625-10osawagi.jpg]
村西利恵
「いわゆる旧日本軍が無理やり、慰安所へ連れて行ったのかどうか、強制性の有無の部分で、報告書には、日韓双方の主張がこのように書かれています。『韓国側は、仮に日本側発表の中で、「一部に強制性があった」というような限定的表現が使われれば、大騒ぎとなるであろうと述べた』と。しかし『日本側は「強制性」に関し、これまでの国内における調査結果もあり、歴史的事実を曲げた結論を出すことはできないと応答した』と」
青山繁晴
「はい。これあの、まずね、さっき、マシな日本語で書いてあるとは言いましたが、やっぱりもうちょっとちゃんと、具体的に書いてほしいんですが、強制性っていうのは何を言ってるかというと、日本軍の兵隊、えー、兵士や士官が、その、韓国・朝鮮の女性を、暴力で屈服させたり、直接脅したりして無理に連れて行ったと、いう事実があったかどうか。日本側は、それはなかったと。そうじゃなくて、あくまで民間の業者が、それは民間の業者が連れてく時にだましたり、それから半ば脅したりすることは、あった恐れはあるけれども、日本軍の兵士が、朝鮮の女性を、朝鮮・韓国の女性を、直接暴行などで連れて行ったことはありませんと、何度も言ってるんですがそれは韓国は、どういうことかというと、もし日本が、やがて、その、発表する時に、一部にだけ強制性があったといっただけ、つまりごく一部の女性、一部の女性が、そうやって日本兵に連れて行かれたとしただけで、大騒ぎになってしまう。そうじゃなくて全部が、その日本軍に無理に連れて行かれたと、いうことにしてくれってことを、何度も何度もこれ、読んで下さいね、僕のガイドラインが正しいかどうか、僕が公平に言ってるかどうか、それこそ検証して下さい。で、ここに、もう何度も何度もそのやりとりが繰り返されて、韓国側の事実認識じゃなくて、韓国(政府)も、強硬な、団体などの意見に困っているので、世論を恐れて、こういうふうにして下さいって頼んだってことが書いてあるわけです。で、その結果、最終的にどうなったかというと、えー、この人の言葉が紹介、そのまま生で紹介されてるんです。この人っていうのは、一緒に出して下さい」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 教科書展示会に行ってきました(小6社会)
15周年です。1999年を振り返ってみました。 >>
[0] [top]