「アンカー」河野談話検証報告書から見える慰安婦問題の真実 『見直さない』の真意は? 抜け落ちた『慰安婦は身売り』 独立記念館は捏造だらけ

2014.06.26 Thursday 03:01
くっくり



岡安譲
「いやー、ほんとそうですね」

青山繁晴
「シリア、今のイラク、現状維持さえやってれば何となく少し良くなるんじゃないかと。ね。Yes, We Can. じゃなくて、ね、Yes, We Can 現状維持というね(一同笑&ざわ)。それは世界を困らせてるんですが、これ(河野談話)、このまんまでしょう?」

村西利恵
「そうですね、うん」

青山繁晴
「検証するけど現状維持だよ、そしたら、まあ韓国も何となくアメリカの言うこと聞かなきゃいけないから、思い直してくれるんじゃないかって話であって、こんなオバマ外交に依存して、私たち日本や韓国を含めたアジアの運命を決めるわけには、いきません。その上でですね、この第2次安倍政権で、は、ひょっとしたら無理かもしれないけど、私たち共通の、韓国の国民も含めた共通の課題として、実はさっきの日韓のやりとりで、すっぽり抜けてるものがありますね。抜けてるものが何かと言うと、たとえば具体的な例で言うと、これです」

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村西利恵
「今回の検証で抜け落ちていることは、聞き取り調査を行った元慰安婦の韓国人16人のうちの1人が、東京地裁への訴状で、『14歳で親に売られ、17歳で再び親に売られた』としていること」(この元慰安婦は金学順氏

青山繁晴
「はい。えー、河野談話作るために、元慰安婦の韓国女性16人から聞き取り調査をしました。そのうちの、最も有名なお一人、この方は残念ながらもう、亡くなってしまいましたけれど、この方が日本の東京地裁に裁判を起こした時に、自ら、作られた訴状の中に、日本軍に連れて行かれたとは書いてなくて、14歳で私は親に売られて、それで、慰安婦に、そして、17歳で再び親に売られた。これ記者会見では、この時(14歳)の親は、実の母親、この時(17歳)の親は、母親が再婚した、お父さん。ね。いわば…」

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