「アンカー」河野談話検証報告書から見える慰安婦問題の真実 『見直さない』の真意は? 抜け落ちた『慰安婦は身売り』 独立記念館は捏造だらけ
2014.06.26 Thursday 03:01
くっくり
岡安譲
「はい。えー、コマーシャルのあと、青山さんにたっぷりと解説していただきます」
(いったんCM)
岡安譲
「ま、先週の金曜日に、いわゆる河野談話の検証、えー、報告書というのが出まして、それを見直さないということを政府が発表したんですね、河野談話を。えー、その報告書も含めて、青山さんに今日は解説していただこうと思います。では、よろしくお願いします」
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青山繁晴
「はい。今日はいつもにも増して、時間がはたして足りるのかっていう心配があるので、もうどんどん行きたいんですけれども。今、岡安キャスターがおっしゃったように、これ報告書が発表されたのはもう金曜日のことですね。えー、だからこの数日間の間、ずいぶん、こう報道がありましたね。韓国でも日本でももちろんありました。ところが、いくら報道されても解けない、国民の素朴な疑問っていうか、むしろ、根本的な疑問、があると思います。はい、それ整理してみますとこうですね」
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村西利恵
「メディア報道では解けない国民の疑問。河野談話を見直さないのに、じゃあなぜ、検証したんでしょうか」
青山繁晴
「はい。これあの、普通の国民・庶民の常識ですとね、僕も含めて、見直すっていうことは、あ、ごめんなさい、逆ですね、検証するってことは、検証して何かおかしな点や間違いがあったら、そのもとの、河野談話ってやつも、見直すのが当たり前で(一同同意)」
村西利恵
「当然そう思いますよね」
青山繁晴
「検証する前から見直さないって言ってるんだったら、検証する意味ないじゃんと思うわけですよね。で、なおかつ、その、韓国の立場からしたら、検証するとは言ってるけれども、その前に、検証結果が出る前に、河野談話は見直さないって言ってて、韓国は今までずっと河野談話、大事だと。っていうか、その、そうやって言うから、実は河野談話は日本の考えよりも韓国の考えに沿ってるんだなってことが、ばれちゃうような話ですが、いずれにしても韓国側は、河野談話に基づいて今後も日本批判をやりたいと、あるいは日本と交渉したいってことですから、見直さないと言ってる、ならばいいじゃないかと思うんですけど、現実、報告書が、金曜日に発表されたらこうなりました」
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