教科書展示会に行ってきました(小6社会)
2014.06.23 Monday 17:28
くっくり
これらのデータは、同時に、日本統治下で「朝鮮は独立すべし」と意見を言っても罰せられなかったことも示しています。
教育出版の記述の、「朝鮮(大韓帝国)の人々の強い反対をおしきって、朝鮮を併合し……」から始まって「……日本の支配に反対する運動をねばり強く続けていきました」に至る流れは、まるで大多数の朝鮮人が独立を目指したかのように聞こえますが、事実に反しています。
<参考資料>
・13/12/14:日本が残酷な統治をしていたのなら、なぜ朝鮮人に銃を持たせたのか
image[140623-02-04nanking.JPG]
【図】中国全土に広がる戦争
日本軍は、首都ナンキンで、ほりょにした兵士や、多くの住民の命をうばいました。このことは、当時、日本の国民には知らされませんでした。
南京の記述がないなぁと思っていたら、地図の下に小さく記載が。
自宅に帰って画像をチェックしていて気づきました。
image[140623-02-05chouyou.JPG]
【コラム】戦争の広がりとアジアの人々
・政府は、植民地であった朝鮮の人々に対して、名前を日本式に変えることをしいたり、日本軍兵士として徴兵し、戦地に送り出したりした。
・国内の労働力不足を補うために、朝鮮や中国から多くの人々を日本に連れてきて、鉱山などで厳しい労働にあたらせた。
(1)の光村図書とほぼ同じ記述なので解説は省きます。
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(3)東京書籍
image[140623-03-01tougou.JPG]
【本文】中国やロシアと戦う
日本とロシアの対立は深まっていき、1904年に日露戦争となり、日本は満州のロシア軍をせめました。日本は多くの戦死者を出しながらも、日本海での戦いでロシア艦隊を破った東郷平八郎らの活やくもあり、戦争に勝ちました。
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