教科書展示会に行ってきました(小6社会)
2014.06.23 Monday 17:28
くっくり
○朴贊雄さん(1926年生まれ)
「日本による植民地化は、朝鮮人の日常の生活になんら束縛や脅威を与えなかった」
「独立運動をする親もなければ、子に独立運動をそそのかす親などはただの一人もいなかった」
「朝鮮に政争も腐敗も弾圧もない、このような天下太平の時代が、かつてあっただろうか」
(「日本統治時代を肯定的に理解する 韓国の一知識人の回想」より)
○崔基鎬さん(1923年生まれ)
「日韓併合時代は、私の生まれ故郷でも、韓国人と日本人が対立することなく、仲良く暮らしていた。終戦時はお互いに別れを惜しんで、涙を流しながら手を取り合っていたほどだ」
(「SAPIO」2006.6.14号【[ソウル発]韓国同胞に大真面目に訴える!今こそ現代版「日韓併合」が必要だ】より)
○崔三然さん(1928年生まれ)
「私は日本統治時代の教育も受けました。当時、日本国内で行われていた学校教育と差がありませんでした。また日本の陸軍士官学校には朝鮮人の入学を認めていました」
(産経新聞2010年8月28日付【[日韓併合談話]日本の謝罪などいらない 韓国保守派の嘆きと憤慨】より)
日本統治時代に肯定的な朝鮮人の証言は、日本の朝鮮搾取説を信じるアメリカ人学者の聞き取り調査にも表れています。
サンフランシスコ地区に住む朝鮮生まれの人たちに統治時代について聞き取りを行ったヒルディ・カンという人がいます。韓国系アメリカ人の研究者を夫に持つ女性です。
彼女は「日本は悪いことをした」という先入観を持って調査に当たりました。
ところが、出会ったのは、ニコニコと笑いながら統治時代を語る人、「一番親しかったのは日本人でした」と懐かしげに語る人、なにより「私は辛いことは何も体験していません」と前置きして語り始める多くの人々でした。
彼女は「私が聞けると期待していた残虐行為に関する話が聞けないのはなぜか」と自問したそうです。
証言だけでなくデータもあります。
朝鮮統治に最も厳しい見解を持っているワシントン大学の童元摸教授が報告する1936年の世論調査結果では、朝鮮の独立について問うた調査の中で、8.1%が「独立すべし」と回答しています。
また、別の世論調査で日本政府への姿勢について聞くと、11.1%が「反日的」という結果だったそうです。
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