「アンカー」中国軍機“異常接近”だけでなく“撃墜行動”も!組織的な異常行動の理由は?
2014.06.19 Thursday 01:33
くっくり
岡安譲
「そうですよね」
青山繁晴
「入って来たら、撃ち落とそうとしてるんじゃないか。ね。で、それをアメリカ軍は心配してるんで、日本に戻ってからいろんな人と協議したら、少なくとも中国は国民に、そういう誤解を与えてると。だから、中国のネットの世論では、もう、ここ(中国が勝手に設定した防空識別圏の中)、自衛隊機やアメリカ空軍機が、どんどん飛んでるのに、中国は何もしてない、弱腰だ、習近平主席、何やってんだっていうのが、ほんとは盛り上がってるわけですよ。だからその、国内世論を鎮めるために、まるで領空に入ったかのように、撃墜する、間違ったアクションをとるんじゃないかっていうことをですね、去年から心配されてきたんですが、とうとうそれがほんとになったってことなんですね」
岡安譲
「なるほど」
青山繁晴
「さあ、そういうことを踏まえてですね、先ほど申しました通り、日本の報道では、その、軍部がはね上がってるんじゃないかと、中国共産党が、えー、指示したわけじゃない、あるいは、中国共産党が軍部を統制とれてないんじゃないかっていう報道、ばかりが目立つんですが、それは違います。はい、出して下さい」
image[140618-16sosiki.jpg]
村西利恵
「異常接近の真相、その2。防衛省内局幹部や、制服組の幹部によると、『“空軍をも使って、日本をけん制する”という方針を、中国共産党が打ち出したとみるべき』。つまり、これは組織的な異常行動なんだと」
青山繁晴
「はい。あの、マスメディアの報道だと、防衛省の幹部が、いや、軍部が勝手にやってるんだろうと、しゃべったと、いうようなことが何度も出てくるんですが」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 愛国心を否定したいメディア…Tweetまとめ14.06.01〜14.06.15
河野談話作成過程の検証結果が出た!談話の“無力化”に向け一歩前進です >>
[0] [top]