「アンカー」中国軍機“異常接近”だけでなく“撃墜行動”も!組織的な異常行動の理由は?

2014.06.19 Thursday 01:33
くっくり


青山繁晴
「実際は違うんですよ。こうやって、45mか50mに近づいた時にですね、あるいはそのあとに、急激にこうやってお腹を見せて」

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青山繁晴
「そうやってこうやって後ろに、ピタリと付いたんです」

一同
「ほう〜……」

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青山繁晴
「これ、あの、一瞬の動作です。で、その一瞬の間にですね、アフターバーナーって言いまして、アフターバーナーっていうのは、ここから排気が出てますよね、ジェット機ですから。その排気の中にもう一度燃料を送り込むんです。ね。そうするとドーッていう、あの、爆発音とともに、ものすごい加速になるんですが、まあせいぜい、1分も使えないです、燃料なくなっちゃうから。だから、よっぽどの時にしか、そのアフターバーナーっての使わない。そして使えば、そのものすごい音響とともに、もちろんこの、日本側の乗組員にも、はっきり分かります。その、ドーンってアフターバーナーを使いながら、ギューッとこうやって後ろにピッタリ付けたわけです。これは、撃墜する、あの、行動なんですね」

村西利恵
「そうですよね」

岡安譲
「真後ろに付いてるわけですもんね」

青山繁晴
「これもう、これは、あの、空軍や航空自衛隊なら知らない人はもちろんいないです、飛行機に乗ってなくてもですね。で、この時に、アメリカ軍の見方では、レーダーのロックオンもあったと。つまり…」

村西利恵
「後ろから」

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青山繁晴
「はい。これ、ここに、対空ミサイルって、ミサイルをこう積んでますが、このミサイルを撃つための、ロックオンもしたっていうのを、実は米軍は、僕にも語った人がいますが、それを航空自衛隊側に確認すると、その、ロックオンまではされた証拠はない、ロックオンはなかったと考えてるという、答えです。但し、この、自衛隊の乗員の中には、そのロックオンがあった、なかったに関わらず、これ態勢として、はっきりアフターバーナーっていう極端な、燃料消費もやって、戦闘態勢に、撃墜態勢に入ったから、死を覚悟した隊員もいたと、いうことなんです」

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