「アンカー」中国軍機“異常接近”だけでなく“撃墜行動”も!組織的な異常行動の理由は?

2014.06.19 Thursday 01:33
くっくり



image[140618-05YS-11.jpg]

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「で、ほんとはYS-11なんですが、そこにEBって付いてて、これあの、民間機としては日本ではもう退役してますけれども、航空自衛隊がちゃんと使ってて、えー、EBってのは、電子偵察機っていう趣旨ですね。で、えー、こういう海と空の、そのプロペラの偵察機に向かってきたんですが、さあ、これがまずですね(模型を手に取る)えー、これちょっとあの、プラモデル作りたてだそうで、慎重に扱わなきゃいけないんですが(一同笑&ざわ)」

岡安譲
「塗装はしてません、すみません」

image[140618-06mokei1.jpg]

青山繁晴
「ええ、これまず、あの、いま岡安キャスターがおっしゃった通り、真っ白になってて、で、これが実際にはこういう、海の上でですね、見分けがつきにくい、いわばグレーに塗られてるんですが、皆さんほんとはですね、前は、この海上自衛隊のこの偵察機、哨戒機、ほんとはこんな色(白)だったんですよ(一同驚&ざわ)。特に、沖縄に配備されてるものは、こう真っ白なまま。ひどい話でしょう? これ、白で飛ぶともう、海の上ですごくこう目立つわけですけど」

岡安譲
「見つけて下さいって言ってるようなもんですね」

青山繁晴
「軍用機じゃないと。憲法9条に、違ってないってことを示すために、何と、乗員を危険にさらしてでも、白に塗ってたんですよ(一同驚&ざわ)。で、それが少しずつ、1機ずつですね、グレーに塗られていって、いま例えば皆さんが、沖縄に遊びに行かれると、那覇の空港は官民両用ですから、えー、これまあ、これはOP-3C、ね、P-3Cとほとんど同じです。P-3Cっていうのは、あの、本来の哨戒機で、それを、画像を撮ったりすることを強化したものをOP-3Cっていうんですが、もう見かけはほとんど同じ。全部グレーになりました。やっと、まあ、最近の日本は、まともな国際法の世界に、近づいたってことなんですが。で、この飛行機はですね、文字通りプロペラ機であって、最高速度、仮に出したとしても760kmぐらいです。で、その速度より、少し低めで、まあこうやって海の上を、偵察して行くわけですね。で、そこに、中国軍機がどうなったかというとですね、映りますか? こうやって、飛んでる、これ公海上です」

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