「アンカー」中国軍機“異常接近”だけでなく“撃墜行動”も!組織的な異常行動の理由は?
2014.06.19 Thursday 01:33
くっくり
青山繁晴
「岡安キャスターは男性ですが、その、この清の時代は、岡安キャスターもこうやって、その、お下げ髪をしなきゃいけなかったんです。女真人の風習だったから。だから中国の男性はみんなこうされてた、お下げ髪。毛沢東は自分の行ってた学校で、ハサミでこれを切るっていうのが、その彼の革命運動の最初で、だから民族独立運動だったんです。そこに共産主義が乗っかったっていうことなんです。岡安キャスター、ありがとうございました(岡安、席に戻る)。で、したがってですね、何を言ってるかというと、清の時代じゃなくて、明の時代に戻りたいっていうのが、中国の野望なんですよ。で、明がどんな国だったかというと、はい、次出して下さい」
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村西利恵
「異常な行動の2つめ。南シナ海の権益は、明の時代に始まった。今の異常行動につながっている」
青山繁晴
「はい。というのはですね、この地図見ていただくと、ここがいま問題の南シナ海ですね。さっきの異常接近があったのはこのあたり、えー、東シナ海ですが。この南シナ海見ていただくと、前から僕申してる通り一目瞭然で、これ全部が中国の海のはずないじゃないですか(一同同意)。だってこうやって下がっていくとですね、(地図示して)ここずっとベトナムだし、ここはフィリピンが現れるし、そしてボルネオ島や、このマレー半島が現れるわけですから。これ全部が中国のわけないのに中国と言ってるから、中国の、赤い長い舌、舌をベローンと出してるっていうように、まあ皮肉を言われてるわけですよ。実は明の時代は、これ全部中国の海だったんですよ。中国って明の海だと。つまり、大航海時代というのが、その明の時代にあってですね、これ全部を支配した上で、ヨーロッパ、アフリカまで出て行ったんですよ。ヨーロッパの大航海、とは違うのがあったわけです。だから、この時代に戻ろうとすると、南シナ海は全部自分のものと言わなきゃいけないし、それからイギリスの国王に会って、その権威付けを、ね、その権威をお金で買うようなこともしなきゃいけないってことになるんですよ」
岡安譲
「なるほど」
青山繁晴
「そしてその上で、現在の中国を物語る言葉は、まさしく、出して下さい」
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