「アンカー」中国軍機“異常接近”だけでなく“撃墜行動”も!組織的な異常行動の理由は?
2014.06.19 Thursday 01:33
くっくり
村西利恵
「あ、失礼いたしました。11日ですね。大変失礼いたしました」
青山繁晴
「はい。日にちが違ってますが、今月の時は何があったかというと、ちょうど東京でですね、日本とオーストラリアが、それぞれの外務大臣、だから2人ですね、そして防衛大臣、それぞれの、日本とオーストラリアの、だから2人ですね、2プラス2、合わせて4人で、この安全保障会議っていう新しい試みをやってたんですよ。で、オーストラリアはもともと、貿易額が中国に対して非常に大きくて、親中国だったのに最近様子が変わってきたから、これ中国からしたら非常に、封じ込められそうで、腹が立つ話ですよね。でもそれ、もちろん政治絡みの話ですね。そして、こっちは完全に、政治に関わる話でしょ? もしこれが軍部が勝手にやってるんだったら中国軍部っていうのは、その、日豪の2+2もちゃんと計算してすごく国際感覚豊かな(一同笑)、しかも政治的発想が豊かな、そういう軍部ってことになりますが、これはそうじゃなくて、背後に、政治的な意思が働いてるとみるのが、むしろ当たり前のことであって、したがって日米の、本音の分析は、中国共産党の新方針が、空軍力を使ってでも、日本に圧迫を加え、それと同時にいろんな多目的がありますね。たとえば今のように自衛隊機を狙った時に、アメリカの空軍や海軍が、どういう連携行動をとるのかっていうことが、手に取るように分かる場合がありますね。それからさっき言いました防空識別圏を、既成事実にしてしまいたい、っていう狙いもありますね。そういうのを加味して全体として、共産党軍部がむしろ一体となってやってるとみるべきであって、その上で中国側はこういう反論をしました。はい、出して下さい」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 愛国心を否定したいメディア…Tweetまとめ14.06.01〜14.06.15
河野談話作成過程の検証結果が出た!談話の“無力化”に向け一歩前進です >>
[0] [top]