議論する習慣がない韓国はセウォル号事故「再発防止」に向かわない
2014.06.14 Saturday 02:51
くっくり
もっとも、
「声高に自説を述べ立てるが、相手が反論すると居丈高に怒鳴り始め、相手を罵倒して発言を圧殺しようとする」
「理を尽くして相手を穏やかに説得する努力は、まったく行おうとしない」
「どうしても相手が従わないときは、論点をすりかえる」
という傾向は、韓国人だけでなく中国人にも見られますね。
あと、日本人にも、時々似たようなメンタリティを持つ人がいますね。
誰とは言いませんが……(^_^;
image[140613-04tajima.jpg]
ちなみに、韓国語には、相手を罵倒する用語が日本語の何百倍もあるそうです。
こうした単語は、辱説(ヨクソル)と呼ばれるそうです。
豊田さんが、英語の翻訳者の友人から聞いた話では、日本語には悪口雑言の語彙が乏しいため、苦労するのだとか。
話は戻って、なぜ韓国では議論する習慣がないのか?
「韓国はその過酷な歴史から生まれた国民性のせいで、相手の言うことに耳を傾けたりしていたら殺されるかもしれない場面の連続だったから、反論、異論を許さない風土が出来上がった」
というのが、豊田さんの見解です。
image[140613-05sewol.jpg]
「ケンチャナ」に加え、議論する習慣がない国民性も、セウォル号事故をめぐる様々な場面で現れているようです。
運航会社、船長はじめ乗員、船の改造を行った会社、荷役作業会社、海洋警察、海洋水産部、船級協会、その他、関係各所に対する韓国メディアや世論の非難や責任追及の声は、今も激しく展開されています。
ですが、同様の事故を二度と繰り返さないための「建設的な議論」がなされているふうには、現時点ではほとんど見受けられません。
5月19日、朴槿恵大統領は、海洋警察を解体することを決定しました。
海洋警察は事故対応で厳しい批判を受けていましたから、この解体は誰が見ても「見せしめ」です。
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