舞の海さんが大相撲と天皇との深い関わりを語る&「週刊金曜日」捏造報道

2014.06.09 Monday 17:06
くっくり



 実は、舞の海さんは正論7月号の記事と同趣旨のことを、今年4月29日に行われた「昭和の日をお祝いする集い」でも話されています。



 42:10あたりから、舞の海さんが登場されます。


 そして、すでにご存知の読者様も多いと思いますが、この日の舞の海さんの講演内容について、『週刊金曜日』5月9日号が捏造報道をしました。

image[140609-05kinyoubi.jpg]


“昭和天皇万歳”集会で――舞の海氏が排外発言(2014年5月22日)
 
 舞の海さんが排外発言などされていないことは、上の講演の動画をご覧になれば分かります。

 お時間のない方は、核心部分を「nix in desertis」さんが文字に起こしてくださっているので、そちらをご参照のほど。

 以下もどうぞご参考に。冷泉彰彦氏のブログです。

「排外発言」とは正反対だった「舞の海氏の講演」(前回エントリのお詫びと訂正)(2014年05月28日)


 舞の海さんは、正論7月号でも、相撲界における外国人増加について意見を述べておられますが、この日の講演とやはり同様のことを話しておられます。

「いま大相撲を支えているのはモンゴル人なのです。モンゴル人がいるからこそ、私たちは横綱の土俵入りが見られるわけです」

 というふうに、排外どころかモンゴル人力士に敬意を表しておられます。
 そして、

「(モンゴル人に比べて)このごろの日本人力士には『3〜5年やってだめなら、田舎に帰って何か仕事を探せばいいかな』と考えている力士がたくさんいるのです」

 と指摘し、最近の日本人力士、ひいては日本の若者全体のひ弱さや内向きな姿勢を批判しています。


 『週刊金曜日』の捏造報道に対しては、ネットを中心にクレームが多数編集部に寄せられ、その後、編集長の名前で「見解」が出されました。

舞の海氏の「排外発言」記事についての見解(2014年6月 6日)

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