「アンカー」拉致“全面再調査”で北の思惑と想定される今後の日朝の動き

2014.06.05 Thursday 01:35
くっくり


村西利恵
「今後どうなっていくのか、可能性2つめ。日本側が検証をできれば、9月にも安倍総理が訪朝」

青山繁晴
「はい。これ、ですから検証できればってところでまず大きな壁があってですね」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「これ今までにないことの1つとして、日本の、外交官はもちろん、場合によっては警察官も、それは北朝鮮が認めるかどうかまだはっきりしませんが、日本側の解釈では外交官だけじゃなくて警察官、あるいは場合によっては情報当局者も、北朝鮮に送って、たとえば、北朝鮮がこの拉致被害者やっぱり死んでたと、言うんならばその病院に行き、病院の医師に会い、そして葬ったであろう場所に行き、うんぬんかんぬんを日本側が調査・検証するってことになったわけです」

岡安譲
「今までと大きく違いますよね、それは」

青山繁晴
「ええ、但し今、北朝鮮がかろうじて認めてるのは、本当は、平壌に日本政府当局者が来るところまでだと僕は聞いてますから、本当に検証ができるかどうか、これが最初の大きな大きな壁なんですけど、もしそれができたとしたら、北朝鮮のその報告には、つまり、特別調査委員会で調べて、日本に報告してきたその報告には、一定以上の信頼性はかろうじてあると判断したら、9月中に安倍さんが訪朝して、そしてそうなると、出して下さい」

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村西利恵
「可能性3つめ。その訪朝した安倍さんが、拉致被害者・特定失踪者など、何人かの日本人を連れて、帰国する可能性がある」

青山繁晴
「はい。えー、これは非常に、重大な、話であって、軽々に言うことはできませんが、どういう方なのかって話も、実はすり合わせの中で少し出てきてます、日朝の中でですね。そのことは、この後半にお話しするんですけれども、後半に向けてのキーワードは、実はこれです」

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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『狂瀾怒濤 覚悟の秋』。今年日本はどんな秋を迎えることになるのか。このあと詳しく話していただきます」

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