「アンカー」拉致“全面再調査”で北の思惑と想定される今後の日朝の動き

2014.06.05 Thursday 01:35
くっくり



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村西利恵
「政府高官によると、『水面下では、“日朝はこの線を目指す”という、すり合わせもしている』」

青山繁晴
「これあくまで、日本の安倍総理と、北朝鮮の独裁者がそれぞれ思惑が違うのに、すり合わせをしてるわけですからね。あくまで双方の願望が、ぶつかってるだけですから。ほんとにそうなるかどうかは、誰も確たること言えませんが、可能性としては、まず1番、これです」

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村西利恵
「では今後どうなっていくのか。可能性の1つめ。特別調査委員会の調査は、8月中をめどに完了を目指す」

岡安譲
「そんなに早く…」

村西利恵
「菅官房長官の『1年以内』という発言は、“一種の煙幕”だった」

青山繁晴
「あの、合意の直後に菅さんが、まあせいぜい1年以内と」

岡安譲
「おっしゃいました」

青山繁晴
「まあ普通に聞くと、いくら引き延ばしても1年超えちゃいけませんよと。そしたら、解除した制裁ももう一回やりますよってことを菅さんはっきりおっしゃったんですが、ま、家族の中で、拉致被害者の家族の中で、怒った方もいらっしゃいました。僕のところにも直接そのお声は届きましたけれど。それは菅さん流の実は煙幕であって、実際のすり合わせっていうのは、何ともうお盆すぎ、8月中、遅くても8月いっぱいを目途に、この、北朝鮮の側の調査は終えさせるように、えー、というのはさっき言いました、その若すぎる独裁者、全貌を把握してないといっても、反政府勢力とか犯罪者がやった拉致事件じゃないんで、同じ政府の中だからだいたいズルズルやるのはおかしいってこともあって、8月中に終わらせてくれってことを今、すり合わせをやってるんですね。もしそれが、できていったらどうなるかっていうと2番目です」

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