「アンカー」拉致“全面再調査”で北の思惑と想定される今後の日朝の動き

2014.06.05 Thursday 01:35
くっくり



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村西利恵
「ジレンマの2つめ。日本国民の血税から、兆単位のキャッシュ・援助が、北朝鮮の手に渡ることに」

青山繁晴
「はい。日朝国交正常化、という美名のもとで、キャッシュを含む兆単位の援助が、この独裁者のもとに入るってことは、可能性として、あり得るどころか、本当はメディアでは制裁解除が条件って言ってるけども、本当の条件はこれなんですよ。これが行われた時にどうなるかというと、その日本国民のキャッシュや援助が、この人を通じて人民に渡って飢えを防ぐことになるならまだしも、そうではなくて核開発、ミサイル開発に使われるってことは、火を見るよりも明らかで(一同同意)、それを考えると、日本はもう本当にギリギリの、選択をせねばならない。賢明な選択もしなければいけない。それが、安倍さんは単なる代理人であって、私たち世論が、何を考えるのか。今から本当にみんなでよく勉強していきたいと思うんですね。その上でですね、えー、ま、僕の記者生活を考えても、物事起きる時は集中して起きるんですね。この、9月以降に拉致被害者の方々が帰ってくるかもしれないというこの2014年の後半に、実はあり得ることがまだ他にも超弩級のものがあって、はい、出して下さい」

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村西利恵
「それがこの3つ。秋に超サプライズ解散も模索。それから11月、プーチン大統領訪日で“北方領土”に進展も。さらには、偽装漁民らによる尖閣上陸の『まさか』」

青山繁晴
「はい。これ模索と書いたのは、書いてもらったのは、その通りです。えー、これは、あるかないかの以前に、これ模索してます。つまり9月に、その、安倍訪朝が実現できたら、そのあと、その直後に、いわば帰国で沸いてるかもしれない日本社会の中で」

村西利恵
「世論が高まっている中で」

青山繁晴
「はい、中で、いきなり、まあ、超がつくサプライズ解散に打って出て、えー、そして今日のストレートニュースにもありましたが野党再編がまだ十分じゃない、野党の態勢がまだ、ごちゃごちゃしてる間にドーンと選挙を打って、いずれにしても、公明党に依存しなくて済む、政権運営というのを、実は、模索してます」

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