「アンカー」拉致“全面再調査”で北の思惑と想定される今後の日朝の動き
2014.06.05 Thursday 01:35
くっくり
一同
「はい」
青山繁晴
「で、あの、硫黄島をめぐる船旅、実は、今日、放送しようと思ったんです。えー、そのための準備もしてまいったんですけれども、ところがその、船が、もう硫黄島をめぐって、東京港に近づいた時に、大ニュースが入ってきまして」
岡安譲
「そうでした」
青山繁晴
「それが日本と北朝鮮の間で、拉致被害者をはじめとする日本人の方々について、全面的に再調査すると、新たな合意が結びましたと。で、今週、やっぱりこのことを避けて通るわけにいかないので」
岡安譲
「そうですね」
青山繁晴
「えー、硫黄島の話は、来週以降に、繰り延べて、今日は、その拉致事件についてお話ししたいと思うんですが、キーワードは、これです(フリップ出す)」
image[140604-01key.jpg]
岡安譲
「『世論が最強』」
青山繁晴
「はい。これ再調査といっても北朝鮮が信用できるはずはない、安倍さんはそんな甘っちょろい妥協をするのかという不安の声も僕のところに大変寄せられていて、それその通りだと思うんですが、本当は、その北朝鮮をも、安倍さんをも動かしてるのは僕たち普通の日本国民の世論であって、いつも申してる、みんなで一緒に考えましょうっていうことをですね、皮肉にも意外にも一番理解してるのが実はある意味北朝鮮であって、いや僕の言ってることはどうでもいいんですけど、そうじゃなくて、日本の世論が、何を拉致事件の解決とみるのかが、これ最強の話であって、その、いち安倍政権とかそういう話じゃないと、いうことを理解した上での動きだと。ですからそこに、わずかながら、新しい光、救いもあります。その救いを僕たちが生かすべきだって話を、今週も一緒に考えたいと思います」
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