「九条の会」勉強会に参加された読者様のご報告(付:「九条の会」と共産党)
2014.05.24 Saturday 02:43
くっくり
■九条の会オフィシャルサイト
https://www.9-jo.jp/index.html
「九条の会」は、2004年6月10日に作家の井上ひさし氏や大江健三郎氏など9氏がアピールを発表して立ち上げた組織です。
千代田区西神田に事務局を置き、小森陽一氏が事務局長を務めています。
同会では、大学教授、知識人、芸能人、作家、ジャーナリスト、宗教家など著名人に直接依頼をして、アピールへの賛同者を増やすことに取り組んでいます(賛同者一覧)。
同会が昨年1月28日の記者会見で明らかにしたところによれば、全国に7528団体が組織されているとのことでした。
現在はさらに増えているでしょう。
「○○市九条の会」「○○町九条の会」あるいは「マスコミ九条の会」「念仏者九条の会」「障害者・患者九条の会」というように地域ごと、分野ごとなど、さまざまな結びつきでの会が結成されています。
清水さんのお話に出てくる「九条の会」も、あくまでそういった地域の組織です。
メール引用ここから_______________________________
去る5/11、私の自宅近くの路上にて九条の会が拡声器とビラを使い活動されている所に、たまたま運悪く私が通りかかり、憲法9条を改正するべきかせざるべきかで人目も憚らず公衆の面前で大激論を交わしました。
(九条の会側は中年女性二人と男性一人、対するは私一人で正直な話、足が震えましたが…)
すると、不思議な事に気付いたのです。
「人命が大切だから戦争を起こさないために憲法9条を守る」活動を彼らはしているはずなのに、拉致問題に対してあまりにも無頓着で、今この瞬間にも命の危機にあるかもしれない拉致被害者に対して冷淡なのです。
具体的に書きますと、私が、
「拉致被害者を救出するのに、特殊部隊を投入して奪還することの何がいけないのですか?彼ら彼女らが生きている内に取り戻したくはないんですか!?」
と、かなり語気を強めて訊くと、
「そりゃ、生きてる内にどうにかしたいけども…。」
たったこれだけでした。代案も何もなくたったこれだけで、
「でも、アメリカが起こしたイラク戦争は…」
[7] beginning... [9] >>
comments (14)
trackbacks (0)
<< 「アンカー」中韓の反日いじめの実態…在米日本人の声なき声を聴こう!
スイスが平和ボケ? >>
[0] [top]